非日記
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2004年12月23日(木) わかった。

苦節20年、私は今日ついにわかったよ。
「さみしい」がッ!
捜査官ケイトを読んでたら、突然天啓のように!
感激のあまり、トイレ掃除して掃除機かけて布団干して洗濯して電灯を拭いて窓拭きして床拭いてしまったよ!

「あれが寂しい(淋しい)なんだ!」と目くるめいて盲が晴れた気分だ。
人様が「さみしい」や「さみしいね」と言う時と、微妙に違うものだから、全然気がつかなかった。私は「淋しい」のが大嫌いで、耐え難く毛嫌いしてたんだよ!
びっくりだ。
だって私は、一人でいる時や、人と離れて一人になった時や、親しい人が死んだ時や、友達が一人もいなかった時はさみしくなかったんだもんよ。さらに、さみしくなった時に「一人になりたくない」などと感じず「一人になりたい」と激しく感じ、それも「訣別したい」なので、全然気がつかなかったよ。
わかるわけないじゃろ!

四捨五入して30年の謎がすっきりした。
一つ大人になったきぶんー。あたし、ちょっぴり成長したー。


24/シーズン1>
ネタバレ>

人がラブストーリは好まないくせに<大奥>はかかさず見ているのを不思議に思ったら、
「愛憎のうち、憎の方がたくさんあったら良いの☆」
などとけったいな事を言った。わかるような気もするが。私が思うには、24で一番面白いのは、主人公達ではなく、パーマー議員とシェリーの夫婦だものね。
私は、主人公からは目が離せる。…だから私は、実はファンじゃないんじゃないかと自分で思ってるのよな。だって顔が好きだから、お父様のドナルド氏も好きなのよ。同じ遺伝子を持っている事が一目でわかるだろ。私はあの親子を見るたびに、「この遺伝子を使いたい!」という女の野望というのがわかるような気がするぐらいよ(違う)。

それに比べて、ドラマとしては、議員のスキャンダル騒動のところこそが最高にスリリングで、「一分一秒も目が離せない!」ですよ。最後の瞬間まで、この夫婦はどうなるのかが気になってしょうがないよ。

特に盛りあがる最高潮は、17時(夕方五時)頃ですよ。
5:40分あたりなんか、どきどきして、湯飲みを握る拳にも力が入り、煎餅を噛んでるのか息を飲んでるのかわからんくなる程よ。
5:41〜

妻「I destroyed it.」
「きゃあ!」と思います。そんな堂堂と言うなんて!

議員が「It breaks my heart that I was right.」と、口を開くまでの沈黙の間がすっごく好き。あの演技は良いよ!ブリリアント!

吹き替えだと「とどめを刺された。当たってたよ」
字幕だと「認めたくないが−−思った通りだ」
でも「私が正しかった事が、私を傷つけた」と直訳した方が、気持ちと、それまでの迷いをよく表現している気もするよ。傷ついた等と日本語にするよりも、「心を砕かれた」とそのままの激しさの方がぴったりという感じがする。

シェリーの「I destroyed it.」に対する、議員の「You destroyed the tape?」も、私は文法に(も)自信が無いが、疑問系でなく「?」がついてるのが、意味深で良い。「彼女はただテープを壊した(だけ)なのか?いやそうは思えない」という反語風の独言で、「It breaks my heart that I was right」になるんだろかな。

本当に無くなっているかを一番下まで掘って捜す手つきの忙しなさと、さらに「君が捨てたのか!?捨てたんだろ!」と決め付けて怒らないでジィっと見るのが、やたら悲しいわね。

「I've learned that I don't know you as well as I thought I did. 」
の訳も面白い。
吹き替えでは「君をわかっていなかったと思い知らされてね」
字幕では「どうしても、君を信じられなかった」
ここでは、字幕の方が良い気がする。「どうしても」「信じられなかった」というのが。

この後に、「どうしても自分の手で確かめたかった(試したんだ)」
これが「さみしい」ってやつなのよ!先生!アタイは今日わかりましたよ!


CONTENTS画像>
ナマの葉っぱです。私が描いたんじゃありませんよ。写真でもありません。そのままスキャンした。緑と赤でクリスマスっぽいかと思ったが、秋っぽいと言われ。
鮮やかな赤だったのが、押し花にしてたら色がくすんだんですよ。
「零」の深紅ちゃんを描きよったのだが、カメラにキレました。
何がどうなってんのか、全然わかんないよ!


やぐちまさき |MAIL