非日記
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2004年10月26日(火) 滞納。

飛行機について、第一声「アーミーな感じね」と言われ、「アーミーな感じ!?絶対イヤ」と癪に障っていたので、引越しも完了してないのに、忙しなくコンテンツトップを柿に変える。
私は体育会系と軍隊は嫌いだ。人は良いのです。人が何が好きで、人がなんであろうと、私の知ったこっちゃありません。しかし、「私が体育会系」で、「私が軍隊」なのは嫌!体育会系方式と軍隊式は、鬼の如く体質にあわないことが、小学校の時にわかったのです。

だけど軍隊物の映画や小説なんかは、結構面白くて好きよ。組織の中で個人であろうとする道を模索するのが、特に。中でも、組織を瓦解させず、組織から離反する事なく、集団と個体のギリギリの境界線をさまよって、個人である道を模索するのと、そういうキャラが。


税金>
県民税市民税が残高不足で引き落とせず、督促状が来ている事に全く気づきませんでした。(食うや食わずの生活をしているわけでなく、口座によって残高が違う)
一つには、その督促状が来たとき留守であった事、もう一つは、封書の表面を見て、「重要」とか「緊急」とか、それを匂わせる事が一言も書いてなかったので、大した事ではないと判断し、後にしようと思っている間に忘れていた事があります。
「もうすぐ次だったかな」と思って出納帳をチェックしより、「おやこれはなんだろう?捨てる前に目を通しておくか」とビリビリ開いたらド発見しました。

ミギャー!(愕然)

「この督促状の発布日から起算して十日を経過した日までに納付されない場合、滞納処分が執行されます」

「アタイ、逮捕されるかもしれないの。次の電話は刑務所からかもしれないわ。アタイが逮捕されても、すぐには見捨てないでちょうだいね」と、人様に電話をして思いっきり愚痴りました(悪)

人「金を払えば済むんじゃないの?」
私「しかし滞納したという事実は消えない。それがいやんな感じがする」
人「確かにそうね」
(中略)
人「何か楽しい事ない?」
私「楽しい話は思いつかないね。税金を滞納した話ならあるよ」
人「それは確かに楽しい話ではないわね」

募金や献金について話をしながら、「あ、いかん、金の話をしたらまた思い出してしまった!」「私は税金を滞納するような女なのよ」「督促状を貰ったりね」「そして税金を滞納してみたりするんだ」と、関係ない個所でも随時サブリミナル効果のように出現。

私「あー!どうにかしてくれ!」←なんの関係もないところで突然
人「(笑)何を?」←とても笑っている
私「わかってるくせに、わざとらしく聞かないでよ!」
人「いや、念のために聞いて置こうかと思って。もしかしたら違うかもしれないじゃない」
私「ふん、これは違わないわよ」
人「もう忘れなさいよ。どうせ明日にならないと、どうにもならないじゃないの」
私「私だってお姐さんのようにサラっと忘れたいわよ。それができないから苦しんでいるんじゃないの。くそう。世の中には爽やかに脱税して何の良心の咎も感じない人間もいるというのに、何故うっかり気づかず滞納しただけでこんな思いを…」
人「それは言えるわね。お姉さん悩んでる時間が長いわよね。私はあんまり悩まないわよ。いざ行く直前ややる直前になったら、流石にいやな気持ちになるけど」
私「私は行く直前や、やる直前には思い切れるというか、何も悩まなくなるのよ。ただ、その段階まで行くのがやたら長いんだから」
人「そうねー。朝まで何もできないもんね」
私「あおう。滞納処分って何よ?滞納金っていくらぐらいなのかしら?ささやかな税金がすごい額に膨れ上がったりするかもしれないわ(最悪の状況を色々考える癖が…)」
人「それじゃ悪徳商法みたいじゃないの」
私「いや、向うは咽喉から手が出るほど金が欲しいはずだ。悪徳商法ばりでもおかしくない。気を抜いてはいかん」
人「そりゃそうかもしれないけど」
私「そして、きっとめっちゃ怒られるのよ!生まれてきた事を悔いるほどに!」
人「かもねー」
私「さもなくば、ものすごく遠まわしに厭味ッたらしく!ああきっとそう!」
人「かもねー(笑)」


そして結局、朝までまんじりともせずに起きていました。明け方の六時ぐらいにふっきれ、「早く開門せよ。受けて立つぜ!ときの声はまだか」という気持ちになり、(どうすれば良いのかわからなかったので)段取りを考えながら、暇つぶしに、たまに親に送る絵手紙に柿を描き、人参を千切りしたり(千切り嫌い)着々とポテトサラダなんか作っていました。

以前に郵便局の何かの手続きで、「手続き自体は銀行でしてください」などと言われた事があるので、どっちでも良いといわれたら複雑で面倒くさそうな事は銀行に行く事にした。これはもうこちらはできないので、役所に行ってくださいと言われたら、諦めて役所に行く。雨だから、片道一時間歩いて。
役所は気難しくて不親切なのが多いからな。銀行はバリバリの客商売だから、窓口にも奇麗どころを揃えているだけでなく、接客マナーも厳しい。丁寧で親切、金の事で神経が興奮している客にも安心感を与えるように配慮されている応答が、少なくとも切り捨てごめんの役所よりは期待できる。近所の郵便局の窓口も親切で当たりも柔らかだが、しかし金の事ならば銀行がプロだ。郵便物が専門の郵便局より断然詳しいはずだ。

と思って、銀行へ潜入。

私「あの、すごく日数が経ってるんですが、ここで払えますでしょうか?」
銀「ああ!大丈夫ですよ!(明)督促の手数料がかかりましてプラス百円になりますが、よろしいでしょうか」
私「えッ!!!…あの、手数料の百円だけで良いのですか?」
銀「はい」
私「だいぶ遅れてるんですけど?」
銀「はい、大丈夫ですよ」

すっごくアッサリ済みました。
延滞金の計算方法をずっと読んでいたんだが、なんて誤解に満ちた表現がいっぱいなんだろう。公式発布文書は平易でない事で有名だけど。いまだに、「こっちに書いてある事と、こっちに書いてある事が矛盾しないか???」と、「?」をとばしまくり。

私はもとから金勘定は苦手なんだけど。それでカード決済と借金も嫌いなんだな。


やぐちまさき |MAIL