夜、非ヲタの友人から電話が。
開口一番、
『朧、アリカさまって知ってる?』
洗顔中だった私は少しテンション低めに返答。 「んあー?ア○プロのアリカさま?」
『やっぱりアリ○ロ!朧が前カラオケで歌ってたへんな歌の人だよね?』
「……確かに5曲も連続で歌ったのは悪かったけどその言い方はないんじゃないでしょうか」
とうわけで大変失礼な感じで始まった会話でしたが、詳細を聞くと、彼女が関わった本を、アリカ様がご本人のブログで絶賛してくれた、とのこと。
『不思議だねー!腐女子の朧が好きな歌手が評価してくれるなんて、世界がつながった感じだね!』
わたしとあなたの距離はそんなにはなれていたのですか。
それはともかくとして。
私もこの本は読みましたが、わりかしセンセーショナルな、耽美を全面に押し出しているような第一印象と違って、人間という存在の肯定をしみじみと感じる内容でした。 久し振りにポジティブなお話を読んだ気がしました。
「ヘ/ル/マ/フ/ロ/デ/ィ/テ/の/体/温」(小/島/て/る/み) (↑友人の検索避け/笑)
もし、書店でみかけましたら、アリカ様気分で手にとって見てください。
|