| 2006年06月18日(日) |
今日の萌えは明日のやる気と妄想に繋がる(映画デスノネタバレ) |
以下、反転せずにネタバレがうっかり綴られたりしているかもしれませんので、映画版デス○ートこれからご覧になるご予定のある方はご注意下さい。
ひさしぶりの萌えお出かけ!! 姫とのおデート!!!
うーん!!!! やっぱり雨!!しかも大雨!!
「ごめんね…」
「いえ、私の力が至らなかったのがいけないんです」
首をぶんぶんと振って私の謝罪を受け取らなかった晴れ女姫。こんなにいい子は昭和の時代が最後に残してくれた奇跡だね。
そんなわけで、乙女の聖地、池袋でデスノ観戦。 混んでいるだろうなーと思って、前日ネットで座席予約できることを知り、早速活用。申し込み終了後の案内には「チケットは、配信されたQRコードを使って携帯で専用の機械から受け取って下さい云々」と、かなりアナログでレトロな生活をしている(昨日は年代物のミキサーが使用直前に壊れたので泣きながら裏ごししてポタージュスープを作りました)私にとっては何のことだかさっぱり分からない説明が。 まあ適当にやればなんとかなるだろうと思ったのですが、現代っ子姫の前で格好つけたい私はなんども未知の機械を思い描いてバーチャルシミュレーションを行いました。
結果として、すっごい混んでいたので予約して正解でしたが、いざ、震える手で件の機械に携帯をかざすと数秒でチケットが!! 格好つけるはずの私、嬉しさのあまり「褒めて、褒めてー!!!」の視線で振り返って姫を見てしまいました。 すかさず姫、
「すごいですね!!!マトリッ○スの世界みたいです!!」
…こんなにいい子は(以下略)
さてさて、立ち見もかなりの人数で始まった映画。
実は池袋の中国茶館の飲茶食べ放題で腹ごしらえしていた二人。たらふくお茶を飲んでおりました。二人とも、もう始まってからすぐに、かなりお花摘みに行きたくてやばかったんですが!!!
それすらも吹き飛ばす、Lの可愛さ…
松田のアピール度…
おひょいさんの理想のワタリ…!!!(このまま近くの執事喫茶につれていってしまいたかった)
粧裕ちゃん妙にかわいかった…!! キレイな女の人いっぱい出すぎて、ミサミサ、あまり目立たなかったね…次回に期待かな…?
最初、リュークが登場したときはそのCG具合に「あ、やっぱりちょっとひくかも…」と思いましたが、だんだんとわざとらしさが感じられなくなって、最後は悪どくなってきたライトよりも好感が持てました。映画館内の皆からも愛されていたようです。
お話もきれいにまとめられていたと思います。 と同時に、原作もあのころが一番楽しかったなーと、懐かしくなっちゃいました。
Lの動きがまんまで笑えた…!!!不自然なほどの忠実さに萌えた… スイーツもすばらしく取り揃えていました。 串刺しがよかった☆バームクーヘンとエクレアとドーナツの串なんてめったにお目にかかれないよ…
ライトは原作のような「日常に退屈する天才」ではなくて、より「正義感が生み出す紙一重の狂気」っぽい子に描かれていたような。
映画館内はL目当てにきていたお嬢さんが多かったのかな?映画が、ライトとL二人の出会いで幕を閉じると、「えー!!!」「うわぁー!!!」「かわいい!!!」「出番少ない!!!」の黄色い声が一斉に。大佐が気球に乗っても、こんな声は上がらなかったぞ。年齢差?
映画館の階段で、雨に濡れていたサンダルがすべって転んで脛に真一文字の傷を負ったことを除けば、満足な休暇でした。
ついでにちょっと面白かったことひとつ。映画の予告編で、「ハチクロ」が紹介されて、竹本の青春ぶっちぎり自転車一人旅行のワンカットが流れたとき、姫が「あ、痔、痔…」とつぶやいていた。あたしも思った。そんなエピソードしか覚えてなくてごめん竹本。
|