ちょっくら横浜へ行ってきました。 いえ、普段あまり行かない所なので、朧にとってはアコガレだけが募る街ヨコハマなのですが、エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団の公演を聴きにみなとみらいへと旅立ったのでした。 本当は姉の家の近くでも公演があったのですが…。やはりここはヨコハマに行きたいと思って、ほくほくしながらこの日を待っていました。 しかし当日、思わぬ用事を祖母にいいつけられ、それらをこなしていたらあっという間に午後三時。朧の住んでいる地の果ての世界から、輝かしい都ヨコハマまではたっぷり2時間半はかかります。開演は六時半。外出の日なのにめずらしく雨も降っていない、と思っていたらこんな伏兵が…。
ケモノのような勢いで桜木町駅に降り立った朧でしたが、あの夜景を前に、急に心が菩薩のようになりました。
バイオリンの弾き振りをしたヴィクトリア・ムローバ。ストラディバリウスに(名前はジュールス・フォークというそうです)ガット弦といった、古楽への挑戦に関する記事を読んではいたけれど、音色のほかに朧が心奪われたのは、彼女の背中…。鍛えているのか、スレンダーながらも迫力を感じる背中がほぼ丸見えのドレスを着ていたため、演奏中は筋肉の動きにうっとりしてしまいました。 プログラムはすべてモーツアルトだったのですが、どうしてもモーツアルトを聴くと、映画「アマデウス」で皇帝陛下が、モーツアルトの曲の難点をあげるとすれば、"just...too many notes!"だと指摘した場面を思い出して、クスリと笑ってしまいます。好きなんですけど。
公演後は、観覧車の時計が九時になるのを待って、某サイト様のSSを思い出したり、ついでにいろんな妄想を浮かべたりしてニンマリして帰って来ましたとさ。
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