あおい世界
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| 2026年06月23日(火) |
本■夜の塩とジェントルマン。 |
予約の本の順番がまだなので、棚から選びました。 山口恵以子さんの 『夜の塩』。 山口さんの作品は50冊近く読んでいますが、 ほぼほぼ食べ物に関する物語です。 なので、今回もそうなのかと思いきや全然違いました。 政治家などが集う高級料亭で働くことになった主人公が、 母親の死の謎を解明していきます。 この塩のことは玄関などに置く盛塩のことだと思われます。 時代背景も昭和なので、 若い人が読んだら違和感もあるのかもしれませんが、 あたしはこの頃はそうだったなぁと思えました。
こちらも棚からチョイス。 柚木麻子さんの 『ついでにジェントルマン』。 普通といえば普通、でもちょっと違う生き方のため、 微妙に社会と歯車が噛み合わない人々が、 もどかしさを感じながらも明るく生きていく。 そんな7つの短編集でした。 不思議なのは、なぜこのタイトルなのかということ。 短編集のどれもタイトルにもなっていないし、 文中に出てきたわけでもないので謎です。 作者はどういう意図があったのか聞いてみたい。
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