あおい世界
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| 2026年05月14日(木) |
本■かき揚げとカツサンドと春キャベツ。 |
山口恵以子さんの 『桜のかき揚げ』 は、 食堂のおばちゃん第18弾。 毎回同じことを記しているような気がしますが、 はじめ食堂の一子、二三、皐の3人のチームワークと、 常連さんとの信頼関係が心地よかったです。
棚から選んだ初めての作家さん、 冬森灯の 『縁結びカツサンド』。 商店街に昔からあるベーカリー・コテン。 三代目が奮闘する様子や、 コテンのパンを巡って繰り広げられる人間模様が、 優しくつづられていました。 冬森さんは宮城県出身とのことなので、 今後も注目したいと思えました。
こちらも棚から選んだ、 『クリームイエローの海と春キャベツのある家』。 初めましての作家さん、せやま南天のデビュー作。 5人の子供を持つシングルファーザーの家へ、 家事代行の仕事として携わることになった津麦。 最初はなかなか受け入れてもらえず、 悩みながらも必死にできることを探す姿は健気でした。 視点が優しく、柔らかく、心地よいので、 今後に期待したいし、他の作品も読んでみたい。
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