あおい世界
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昨日に引き続き、バドの話です。 部員の中に50代半ばで始めた男性Mさんがいます。 Mさんは入部して1年半くらいになりますが、 ほぼほぼ休むことなく参加しています。 今までスポーツの経験がなかったとは思えないほど、 反射神経がよく、どんどん上達していますが、 それでもまだまだ初心者の域。
このMさん、謙遜の度が過ぎるところがあります。 自分に対してはいいのですが、 それがダブルスを組む人にも言ってきます。 例えばあたしと組むことになり、 対戦相手が上級者だった場合、 勝算がないから試合の意味がない、無理だよーなどと、 自分を卑下した形で悲観的なことを言います。 でもね、あたしたちの部は多少のレベルはあるものの、 いくら上級者でもミスすることはあるし、 ある程度、力を加減してくれることもあります。 なので胸を借りる形で楽しくプレーすればいいだけなのに、 そうではない言葉を羅列するので、 いつもあたしは励まし、頑張ろうという言葉を掛けます。 が、それも毎回だとだんだん腹が立ってきて、 先日とうとう言ってしまいました。 そういうのって相手にも失礼だし、 一緒に組むパートナーにも失礼だよって! それでも、でもでもって言うから、 もう分かった、戦意喪失した!って言い、 その後のプレー中は終始無言を貫きました。 そして次の試合でも、同じような言葉を発したので、 すかさず相手のペアの一人に、あたしと入れ替わってもらい、 Mさんはあたしとだと勝算がないから嫌なんだって、 とペア替え(あたしとMさんが対戦する形)してもらいました。
そんなことが、2,3回続いたら、 なんと、最近は全然マイナスなことを言わなくなったのです。 がんばろう、まだやれる、そんな言葉に代わったのです。 これには驚きと共に、とても嬉しくなりました。 あたしも今はまたMさんが組んだ時は、 励まし合い、楽しくプレーできるようになりました。 どうせやるならプラス思考でプレーした方が絶対いいので、 やっぱりこういうことって我慢せずに伝えることが大事だなって、 心から思えました。
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