あおい世界
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| 2019年07月09日(火) |
本■キャストとパレード。 |
湊かなえさんの新作 『ブロードキャスト』 。 何も知らずに読んだら、湊さんの作品とは思えない内容でした。 どうやら湊さんにとっては初めての学園青春小説とか。 中学で陸上部だった主人公が陸上の名門高に進学したものの、 入部する前に足を怪我し、放送部へ入ることになり、 全国放送コンテストなるものを目指すという、ザ・青春物です。 湊さん特有の女子同士で延々と負の心情を語るという感じではなく、 むしろさわやかな少年少女たちだったので、ある意味、驚きでした。 たまにはそういうのもいいですね!
東野圭吾さんの 『沈黙のパレード』 は、 6年ぶりのガリレオシリーズです。 なんとも切ない事件でした。 『容疑者Xの献身』 を思い出すなーと思っていたら、 最後の方で、湯川教授自身もそれを回顧するセリフがあったので、 やっぱりという感じ。 事件内容は複雑怪奇で解決したように思えてもまだまだで、 最後の最後に意表を突く終わり方でした。 現実世界でも多いだろう、後味の悪い事件、裁判。 少しでもなくなるといいなと思いました。
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