あおい世界
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年末から読み始めた今年の1冊目は、 雫井脩介さんの 『検察側の罪人』。 これは昨年観た映画がとても良かったので、 原作も読みたくなったのでした。 500ページもの長編小説ですが、 ほぼほぼ80%くらいは忠実に映画で表現されていたみたい。 ラストシーンなど違う部分もありましたけど、 木村拓哉と二宮和也のダブル主演、 その他のキャストを思い描きながら読んだので、 リアリティ感もあり、楽しい読書でした。 内容は全然楽しくないのですけどね。 出だしにはいい作品だったと思います。
次は、何度も本屋大賞の候補に挙がっていた辻村深月さん。 昨年とうとう大賞を受賞した作品 『かがみの孤城』。 全く内容を知らぬまま読み始めましたが、 ジャンルでいえばファンタジーなのかな。 中学生7人が鏡の中の世界で交流する話。 いじめなども深く関わっている話ですが、 現在、もぅ娘たちはそれ以上に育っているし、 あたし自身、身に詰まされるような気持ちにはなりませんでしたが、 社会問題としては、なかなか無くならない、 根深い問題を題材にして認められたのだからすごいなと思います。 しかし果たして、我が家がその問題を抱えていたとして、 その真っ只中でこれを読んだとき、 どう思うだろうかというのは想像できませんでした。 次は映画化された 『つなぐ』 を読んでみたいなぁと思います。
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