あおい世界
DiaryINDEX|past|will
| 2018年11月21日(水) |
本■食べる女とレシピ。 |
映画 『食べる女』 はあたし好みでした。 早速原作を読みたくなり、図書館で予約したものの、 所蔵数が少ないせいか、 自分の分まで、あと一桁という段階になってもなかなか回ってこず、 先に 『続・〜』、次に 『いとしい人と、おいしい食卓』 を読んだ後に、 最初の 『食べる女』 という順番になってしまいました。 内容的には順番がどうであれ全然影響はなく、 どれもあたしのツボにはまるものばかりで楽しめました。
脚本家であり、エッセイストであり、 小説家の筒井ともみさんが描く 『食べる女』 は、 女性の有りのままが描かれていて気持ちが良かった。
『食べる女』 には18話、 そのうちの3話は 『食べる男』 というのもあり。 『続・〜』 は12話の短編集。 どちらも映画に直結する話は少ないのですが、 いろんな話をつまんで、映画の脚本にした形でした。 例えば、映画の方で主人公とされているとんこさんや、 その愛猫の白玉ちゃんが出てきたり、 枯れてた井戸を復活させてみたり、 弔い人という運命を背負う女がいたり、 作家と編集者の関係や、 古民家でアンティーク店を開いていたり、 要素要素で映画に使われているのです。 それに気付くのがいちいち面白かった。 子供2人を連れてピクニックに行くママの話だけは、 映画のまんまでした。 ぅん、これはちょっぴり切なかった。
『いとしい人と、おいしい食卓 「食べる女」 のレシピ46』 は、 新作で、レシピ付きのエッセイ集でした。 これもすごくツボ。
3つの章に分かれていて、 トータルで19のエッセイと、46のレシピが載っています。 筒井さんの食に対する姿勢や、 女性を応援する気持ちが込められているように思いました。
検索WORD = 本■
|