次の予約の順番がくるまで、
図書館の棚から桂望実さんの本を４冊チョイス。


まずは 『恋愛検定』。
これ、発想が面白いですよね。
もぅ絶対ドラマ化してほしいです。
神様役は誰がいいかなー。
玉置宏とか、成宮寛貴、本木雅弘とか、
落ち着いた年代のイケメン俳優がいいんじゃないかなー。
安易に合格できないところが面白かった。
自分に置き換えたら、３級さえ合格できる気がしない。
とほほだわ。


次の 『週末は家族』。
これも発想が面白かった。
養護施設から週末だけ子供を預かることにした夫婦。
夫婦のあり方、子供との関係、
そして家族の意味みたいなものを考えさせられました。
血縁なんて関係ないのだなぁってね。
父、母、子供という役柄を演技することなく、
家族をチームという括りにすることもありなんですね。
あたしも娘たちが小学生の頃、
担任との面談で、我が家はチームなんですって言ったことがありました。
その表現をその担任がすごく納得されていました。
ふと、思い出しました。


『エデンの果ての家』 も家族がテーマかな。
特に父親と息子二人の関係。
有名な 『エデンの東』 と類似させているから、
このタイトルなのな？
同性の兄弟って、親にどう思われているかとか、
気にするものなのかな。
親は意図的に差別することはないはずなんですが、
平等にすることと、その子の個性や環境状況に合わせることと、
どちらもあると思います。
同じくらい愛するはずと思いつつ、
人間同士なので、やはり親子でも相性というのはあるんですよね。


最後に 『ワクチンＸ』。
これも意外な発想に驚きでした。
性格を変えられるワクチンがあるとしたら、使う？使わない？
それは２０年間有効で、それ以降は同じワクチンを使うか、
違うワクチンにするか選べます。
ワクチンに頼らず、素の自分を受け入れるという選択肢もあり。
あたしだったら…。
自分の性格に１００％満足ではないけれど、
直したい部分をワクチンに頼ろうとは思わないなぁ。
意識して、自分で直す努力をしていきたいと思う。


桂望実さんの作品を４冊立て続けに読んでみて、
発想がすごいなぁって驚きでした。
これからも楽しみ。


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2015年11月01日(日)　サッカー◆フットサルリーグ。
2014年11月01日(土)　サッカー◆フェスティバル。
2013年11月01日(金)　マミちゃんとランチ９９。
2012年11月01日(木)　マミちゃんとランチ８７。
2011年11月01日(火)　マミちゃんとランチ７７。
2010年11月01日(月)　マミちゃんとランチ６７。
2009年11月01日(日)　ハロウィンの翌日。
2008年11月01日(土)　ボーイッシュと仲直り。
2007年11月01日(木)　マミちゃんとランチ３７。
2006年11月01日(水)　桜への電話。
2005年11月01日(火)　うち。
2004年11月01日(月)　お腹が空いてぷんぷんぷん。
2003年11月01日(土)　一目惚れしたブーツを履いて。