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| 2010年07月15日(木) | 本■アヒルと鴨。 賞与。 |
重くて難い内容だった山崎豊子さんの 『運命の人』 を読んだ後、
トモエちゃんから借りた本を読みました。
『アヒルと鴨のコインロッカー』
トモエちゃんも伊坂ファンなので相当読んでいるらしい。
あたしはこれで５冊目。
今回も面白かったぁ〜〜。
それにしてもカットバック形式は最近の流行なんでしょうか。
二つの場面を交互に綴っていく方法は、
伊坂さんに限らず、いろんな本で見受けられます。
この 『アヒル…』 は、現在と二年前が、
僕とあたしという二人によって描かれていきます。
最後にどんな風に繋がるのだろうかといろいろ想像してみたものの、
伊坂ワールドを推測できるわけがなく、
へ〜、そういう風になるのね〜という意外性というか驚き。
伊坂さんの本はもっともっと読みたいけれど、
図書館に行くと、ほとんどが数十人待ちなのよね。
トモエちゃんは単庫本を買っているらしい。
あたしも梨木さんと同じくらい好きな作家なので、
買っても惜しくないかも〜。
本が話題にできる友人って案外いないんですよね。
なのでトモエちゃんとの会話は楽しい。
元々トモエちゃんの方が読書にハマっていて
あたしが刺激されたという面も大きいので尚更です。
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♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
ボーナス出ました。
諭吉さんが６枚。
桜のチャレンジ、１年分払って終わりですが、
出ただけ有り難いと思う、ことにしなくちゃね。
