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| 2010年02月25日(木) | 母と不穏の理由（わけ）。 |
母との不穏な関係はまだ続いています。
今日で１０日。
全然交流していないわけではありませんが、
メールの回数が減り、中身が簡素化し、
会っても、何となくぎくしゃくした感じ、という状態。
不穏な和音が流れてしまったのは、
母があたしに間違いメールを送ってきたことから始まりました。
間違いメールを送ってくるなんてことは、今までにも何度かあり、
あたし以外の人とメールをしている様子を微笑ましく思っていましたが、
今回、母が本来流す相手が誰だったかというのが大きな問題なのです。
その相手とは、
あたしがエンピツにほとんど記したことのない人で、
今後もずっと記したくないほど嫌悪感を抱いている人です。
その人とあたしは一時期、相当親しくなったのですが、
あたしが付き合いを絶ってからは母と交流を始めたのです。
そして、あたしとの和解を求め、
それを母に切々と訴えているのです。
時々、実家で、
その人が母に渡した物、手紙、メモ書きなどを目にすることもありましたが、
話題にすることさえ嫌なあたしは、
それらの物を横目で見つつ、気付かない振りをしてきました。
母にもあたしがバッサリ切った相手だということを伝えてあるし、
これからも心変わりする気がないということも分かってもらっているつもりでした。
その前提の下に、母がその人と付き合うなら、
それはそれで構わないと思っていました。
でも、それはあたしにとっては相当な譲歩です。
本当なら、その人の影がちらつくことさえ吐き気を催すほど嫌なのですから。
そんな１０日程前の早朝、その人が母に何らかのコンタクトを取ったようで、
母がメールで返事をしたという内容でした。
その中には、普段から繰り広げられているだろう、
我が家の様子を伝える文面があり、
それに対してあたしの不快感が爆発してしまったというわけ。
そして、母に対してあたしの思いをメールで伝えたのです。
母が誰と付き合おうと干渉しませんが、
間違い先の相手の影がちらついたり、
我が家の様子を知らされたりするのを知るのは非常に不快です。
朝から申し訳ないけど、
あたしの気持ちは変えられないし、
ここのとこ話題にもしたくなくて知らない振りしてきたけど、
さすがに今朝は嫌悪感でいっぱいです。
母には悪いけどそういうこと。
これに対して母からの返信はありませんでした。
それ以来、断絶というほどのことではないのですが、
時々往来するメールは、必要最小限の素っ気無いものになり、
必要最小限がないときは、全然やり取りをしない状態。
口調や表情からして、母は怒っているというより、
苦悩しているように見受けられますが、
あたしからこの件については譲れないという思いだけなので、
あたしも平素を装いつつ、笑顔を作れないままです。
今までだったら、テレビの内容や一日の出来事など、
無邪気なメールを頻繁にやり取りしていただけに、
正直言って、寂しいし、このままでいいとは思っていませんが、
不穏な空気は停滞したままなのです。
問題の相手というのは、あたしより約２０歳上の女性。
ああ！
もうこれだけのことでも、
その人についてエンピツに記してしまったことも、
母との不穏な原因になっていることも、
その人が関わってくることによって流れる不快感です。
あたしが何故、ここまで嫌になったのか。
それは正直言って、あたしにも分かりません。
分からないというより、言葉にできないというのが本音。
とにかく嫌なのです。
その人には悪いけど、もう干渉されたくない。
正直言って、母からも離れて欲しい。
そんなこんなが、最近のあたしのぐちぐちの根本的理由であるのかもしれません。
いつになったら母との間の不穏な空気が解消されるのでしょうか。
