あおい世界
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父が亡くなったとき、 自分から友人たちに知らせることはなかったのに、 どこからか聞きつけた友人がお花やお花代を持ってきてくださり、 とても嬉しく思っていました。 年が明けて半年以上になるのに、 この度、クミコちゃんからお香典、 ミチヨちゃんからお花代を頂きました。 じわりじわりと感じる友人たちの優しさ。 中には既にお父様を亡くされている方もいるので、 変な話ですが、お返しができない状況の人もいるのに…。
あたしの友人から頂いたそれらの好意に対して、 母はそれぞれお返しをするわけですが、 それ以外に、その方たちが同じ状況になったときに対応して欲しいと、 母からは頂いたのと同額の現金を渡されています。 そんなことしなくとも、あたしがきちんとお付き合いすると言っても、 母は気が済まないようです。
父の死を通して、いまだに色々なことを学んでいます。 いろいろな感情も見え隠れ…。
あたしは当たり前のように時々思い出し、切なくなっています。 特に、昨年の今頃は、と回想するのが一番切ない。 だって、癌の気配すら無かったのですから。 もう少し日が経つと、 母が父と一緒に検査通いし、病気が決定し、 入院、ホスピスとしての生活、そして死を迎えた季節が巡ってきます。 どうしても一年前を思い起こし、胸が締め付けられてしまうでしょう。
父はあの世で楽しんでいるでしょうか。
検索WORD = 父の病−
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