あおい世界
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ぴーちゃんが入院して10日。 最初の2、3日だけ付き添えば、あとは日中だけで良いと思われていましたが、 95歳のぴーちゃんを一人にしておくわけにはいかないようで、 結局、親戚同志が24時間ずつ変わりばんこに付き添っています。
そうはいっても付き添えるのは定年を過ぎた叔父さんや叔母さんばかり。 もちろん実家の両親もローテーションに入り、週に2日通っています。
そんな中、甲状腺を患っている母親が心配だからといって、 代わりに何度か付き添いをした従姉のミーちゃん。 三人の息子は夜に子供たちだけにしてきても大丈夫な年齢。 そのミーちゃんが、先日感情的になり爆発したそうです。
原因は、自分以外の孫が誰も来ないこと。 一昨日やっと兄貴が見舞いに行ったはず。 遠方の孫の一人は、父経由で御見舞金を送ってきたはず。 あたしは自宅から小1時間かかる病院まで、平日行くのは無理なので、 明日、娘二人を連れて行く予定にしています。 でもミーちゃんが爆発した時には、まだ誰も来ていない状況だったのです。 市内には他にも孫がいます。 ミーちゃんは “冷たい” と表現したそうです。
確かにそうかもしれません。 これが自分の親だったら? 子供だったら? 相方だったら? 遠くだろうが、駆けつけているはずです。 あたしだって先週の土曜日、学芸会の後にお見舞いに行けたはず。 日曜日だって、友人と公園で遊んだりせずに行けたはず。 そう思ったら何を言われても仕方がないなと思います。
ある人がミーちゃんに言ったそうです。 それぞれの生活の中で、我が子が大事、我が孫が大事。 申し訳ないけれど、ぴーちゃんのことはその後になってしまうと。 たとえ亡くなってしまうようであっても、 それは年齢的にも自然なことなのだから、 他者に無理強いはできないでしょうと。
確かにね。 それぞれが、それぞれに大事な毎日を過ごしていて、 それぞれが、それぞれに優先順位があって、 何をどう重要視するかも人それぞれでしょう。
だから誰かが誰かに物申すことってできないことなのかもしれません。 ただただ自分自身が後ろめたくない言動、後悔しない言動、 そしてできるだけ周囲の人を傷つけない言動を心掛けていくべきなのでしょう。
相反することや、矛盾することもいっぱい出てくるだろうし、 疲労度が増せば冷静な思考が欠如することだってあるでしょう。
すべての言葉を受け止めて、 あたしはあたしなりの精一杯を表現していこうと思います。 そして周囲への感謝の気持ちを忘れないようにしなければと改めて思います。
検索WORD = ぴーちゃん■
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