あおい世界
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2003年10月23日(木) 空に願おう。

少年 「つゆをこぼしたとき、おにいちゃんにたたかれた」
男   「椅子から落ちたことにしよう」
女   「捕まれば彼に会えなくなると思ってかばった」


性格も友達付き合いも普通と変わりない、そんな高校生。
4歳の少年を抱える27歳の女。
この3人に悪夢が訪れた。
いえ、夢ではなく現実です。

シングルマザーの恋愛が、男の虐待による少年の死で終結したこと。
あたしは片想いなので恋愛なんていえるものではないけれど、
周りには誠実な恋愛をしている人が何人もいます。
同じシングルマザーとして、ため息が出ます。




元義姉の言葉  
「 あなたの妹さんとは違うんだから! 」   に対するコメントをいくつかいただきましたが、
ちょっと補足させていただきます。
あくまでも、これは兄貴の彼女が教えてくれたことなので、
多少歪んでいるかもしれないということ。
それと、そういう言葉を発した元義姉と、
それをあたしに伝えた彼女の心を哀しく思ったわけで、
言われたあたし自身はストレスに感じるほどは何とも思ってないんです。

   思いたいなら、思っとけー。
   言いたいなら、言っとけー。

という発想なので、あたし。
ただし、どうしても譲れない内容や、
娘らが傷つく内容なら、牙をむきますよ、簡単に。
でも、どうにもこうにも平和主義みたいなんです、あたし。
いいのか悪いのか判りませんが、
平和主義だからストレスがたまらないのかもしれません。
でも、もしかして鈍感すぎてストレスに気が付かないがだけかも。




エンピツ日記には赤裸々に心を載せられるので、
ついつい思うがままの文章になっていますが、
自分の文章力の無さとボキャブラリーの無さにはいつも辟易してしまいます。

   でも、いいのだ。
   書くのだ。
   これは、素のあたしなのだ。

いつか娘らが読む日が来たときに、ママはこんな人だったのね。
そういってどんな顔をするのか、
その顔は見なくてもいい。
あは。




友人はたくさんいます。
これがあたしの宝物でもあるし、自慢でもあるから。
でも、その一人一人の友達にすべてを話せるわけではありません。
何かかにかの強く共有できる思いの部分では深く話ができますが、
あたしのすべてを丸ごと話す相手ばかりではありません。


つまり、
恋についてたくさん語り合う友、
母親としてたくさん語り合う友、
生き方としてたくさん語り合う友、
阿吽(あうん)の呼吸でレジャーを楽しめる友、
離れていて連絡が途絶えていても、とっておきの日に蘇る友、
それぞれにとても大事で、大好きな友人たちです。


その集約したものとなってしまった、このエンピツの世界。
赤裸々に書く内容を読んでくださる方々がいて、
時に励まされたり、同意してもらえたり、
このエンピツの世界で一人じゃないことを実感します。


なので、この世界、とても大事なものになってしまいました。
他の方々の日記を読ませていただいて、
その方々の人生の断片的な部分だけを見つめさせていただいているのでしょうが、
できればずっと見つめ続けたいと思っています。
素の部分を出している方って多いと思うんです。
赤裸々に語れる素の自分の居場所が訳もなくここにあってもいいと思いますよ。




  空に願おう。
  心にある闇が、意味のあるものでありますように。。。
  空に願おう。
  心にある光が、なにものにも負けない強さでありますように。。。
  空に願おう。
  くさい台詞だけど、やっぱりみんなの幸せを。。。






*****体重報告*****

なんとも、停滞です。
49.4キロ。
って、まだこれといって何もしてないからなんですけど。
あ、コーヒー好きのあたし、最近控えることにしました。
身体が酸性に傾くそうです。
アルカリ性にしたほうがいいんだそうです。

うふふふ。。。


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL