DiaryINDEX｜past｜will
| 2003年06月09日(月) | 空虚な目覚め。 |
朝いつものように目覚まし設定より前に起きる。
４時１５分。
昨夜のＪさんからのおやすみメッセを確認することもなく、
Ｊさんへのおはようメッセも入れられない。
何とも空虚な一日の始まりだわね。
会ったことも声を聞いたこともなく、
交わした一枚の写真だけを元に繰り広げられた会話のはずなのに、
あたしにとっては、かなり濃厚なもので、、、
生活の中でＪさんを思い出させるきっかけはたくさん転がってる。
Ｊさんが住んでいる地域の天気予報。
Ｊさんが乗っている車。
Ｊさんの好きなサッカーチームの勝敗。
Ｊさんが朝電車に乗っているであろう時間帯。
そしてＪさんとの会話は、何度も頭の中でリピートされる。
はっと気付いて、違うことを考える努力をしたり、歌をうたってみたり。
Ｊさんからのメールがこなくなった携帯は、もう不用品のよう。
もちろんＪさんからの交流以外にも、使われているはずなんだけど、
頻繁に充電することがなくなったし、
パケット料金が激減してるし。
そういう数字って、結構、現実的なものを示してくれるんだね。
今は独りの時間が嫌だな。
車に独りで乗る時間が嫌だな。
ふー、さて、と。
もうすぐ、保育所に着くぞ。
今日、桜と桃はどんな風に過ごしていたのかなぁ？
夕食は何にしようかなぁ？
そうそう、
ナーバスな時もあるけど、十分元気にニコニコできてたりするんだよね。
そうそうやっぱりあたしは元気なんだ！
