sasakiの日記
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| 2012年11月06日(火) |
山のスタジオはもう、冬支度 |
支笏湖にいく途中に芸術の森という、何か大雑把な名前のついた、芸術を一手に引き受ける気満々の集合体がある。 他に名前のつけようがなかったのか、よりによって芸術の森。 芸術に興味のない人はこっちに来ないでね、とも取れそうな気合の入った森を横目に見て通り過ぎると、今は名前を忘れた何とかの滝(普段はすぐに出るけど、今は出ないので、放っておいてこのまま進める。)と支笏湖に向かう分かれ道を右に曲がると直ぐに、また右に登る道がある。
このところ道路の紹介みたいな文になってる。 道を人に教えるというのは結構面白い、この文のまま仮に走って行っても、たどり着ける人は10人に一人くらいかな? たどり着く必要も無いんだけど、普通の人はまして、スタジオなんかに用はないと思うし。 自分でも何でこんなに丁寧に道を書いているのかよくわからない。
その道を道なりに行くと、人気(ひとけ)のない山路が始まり、曲がった道を何度かやり過ごすと木立の間から一瞬屋根が見える。 その屋根を見過ごすともう、未来永劫スタジオにはたどり着かない。行き着く先は簾舞。もう少し行くと小金湯温泉だ。この季節温泉もいい。 さらに先に行くと定山渓温泉。 峠を超えるとニセコ、留寿都、倶知安、遠くは室蘭、函館に迄行き着く。 海を渡ると青森まですぐ。
で、屋根を合図に右に曲がると芸術の森スタジオに着く。 このスタジオはジョージ・マーティンという人が設計した知る人ぞ知るスタジオで、立派なものなのだ。 機会があったら、ここで録音を取りたいなあと思い、挨拶がわりに、一応玄関の呼び鈴押して逃げ帰って来た。 冗談だって!
スタジオを管理してる人とは大学のバンド時代からの付き合いで、もう、40年になるか?やさぐれていた頃の友人。 ロサンゼルスでスタジオ強盗に遭った時にも一緒に手錠で監禁された縁も浅か らぬ仲の人。ロンドン録音のきっかけを作ってくれた人でもあり、音楽バカオヤジ。
他のスタジオでもやってみたいので、これから、ピンポンダッシュしに行かなければいけないので、忙しい日になっていきそうだ。
来週からライブ週間が始まり、夫々のリハーサルに追い込まれる。 東京終わってから、長野,諏訪の1977 Acoustick Musicに行こうと思ってる。 札幌で昔歌ってた仲間で、デビューする前からの付き合いの友人。 ライブではなく、気が向いたら歌ってと言われてるので、気が向いたら。
みんな、ますますいろんなところで生きている。
昨日はあんなにピーカンだったのに、今日は一日中雨。 山のスタジオは木の葉があらかた落ちて、林はカサっと気落ちしていた。
おわり
sasaki

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