sasakiの日記
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2011年08月12日(金) 昼前の電話はあんまりいい事がない

「今、病院にいて、どうも、入院しなければいけなくなったので、9月のコンサート動けそうもないので、行けなくなりました。詳しくは、追ってかみさんから電話がいくと思います。ごめん。」
見かけない電話番号が通知されていて、家の電話でもなさそうなので、なんだろうと思って履歴調べてみたら、留守電に載っていた。
この間会った時はまあ、元気そうで、何とかこれからも無事だけを頼りに頑張ろうや、と言いあったばかりだった。
病院だから携帯は駄目だろうし、もしかしたら奥さんは一旦家に帰って来てるのでは?と思って、しばらくしてからかけたが繋がらなかった。
昼過ぎにまた、本人から携帯に電話があり、詳細を聞いた。
いた仕方ないといえばそうなんだけど、しばらくぶりに一緒にやれると思っていただけに残念だった。
自分がやりたい事は結構やって来た方だと思うんだけど、振り返ってみると、それはやっぱりいろいろ、人に迷惑をかけたり、ないがしろにして来た事が多々あったんだろうって、今ようやく見えてきた。でも、取り返しつかないことを反省しても仕様がないので、泣き寝いる。
世の中は悪意で成り立ってると思う事があったり、人の善意で生きていくものなんだと思ったり、忙しく毎日振れているんだけど、この、振り子は、たぶん、
こういう年になるとどこかの場所で止まってるはずなんだろう。僕の振り子はまだ、ブンブン振れていて一向に止まる気配がない。
友達の朝の知らせで少しめげているのかもしれない。

4時50分
そろそろ家に帰ろう。
藻岩山のてっぺんにアンテナより高いクレーンがくの字形で止まっている。
長い工事を山のてっぺんでやってて、
あの山に登る人以外、クレーンが何をしてるのか知らない。
あと四ヶ月するとあの斜面はスキー場になる。
山の背景の空は西日を浴びて薄空色で、こんなに晴れなくてもという位快晴。
店のマスターは「今日は涼しいですね?」
そう、札幌はもう今日で夏は終わり
ジェームス・テーラー2枚聞いた。



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