sasakiの日記
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2010年03月02日(火) サン・ピアザ劇場の隣は水族館

 わかりにくい所にあるのです、サン・ピアザ劇場は。
 新札幌の界隈は思いのほか説明がしづらいところにあり、行き着くまでが難儀し、途中であきらめる人がいても、そうか?たどり着けなかったか?と同情できる。なのだけれど、そこはもう少し頑張ってみて、是非発見してみよう。
 サンピアザ劇場は水族館の隣にある。
 ちょっと見、アポロシアターに見えなくもない。
 行ったことないけど。適当なことを言えばだけれど。
 水族館と言っても、そんなに期待するほどの水族館ではなく、水曜日の昼頃、昼飯も食べて、町を散策していたら、ふと、魚の看板があり、水族館と書いてある。というと、なんだか浅草みたいだけど、まあ、一種かわいらしい水族館なのだ。その隣に、ある劇場で、しばらく、ホームグランドにしている。だからといって、何がしかのアドバンテージがあるかというとそういうこともなく、淡々とマイホームグラウンドなのです。
 これはこれで、かなり格好いいかもしれない。
 なかなか、劇場をホームグラウンドに使っている人はいないのだから。

 愈々、リハーサル開始。
 今帰ってきたところだけど、左の手の甲がピンピンに張って、痙攣している。3時から9時まで6時間。ところどころ、休憩を入れたにしてもよく頑張るものだ。ギター弾いて、ベース弾いて、時々笛やハーモニカを吹いて、ドラムスをドガドガ叩いて。愉しくなければできないか?
 「Tの青春」「YES」2枚分。
 随分前の曲なんだけど、大勢でよってたかって弾きたおすと新しいものが出来てくる。新しいことなんか何もないんだけど、不思議なことに別のものが生まれる。音楽のマジックを感じるんだけど、これが仕事だと言うのはやっぱりラッキー!とおもう。
 
 昨日、炒飯とスーラータンを食べたら、案の定顔が玉子食った男顔になっていて、そこはかとなく痒い。鏡を見たら、斑に赤くなっていて、罰が当たっている。残念。

 雑誌「ほ」が25日に発売になっている。
 稲村さんとの岩見沢食べ歩き。6ページカラー。しんちゃんが上手に編集していてきちんと紹介になっているから、ぜひ見てください。
 広告だよ。
 本屋さんで売ってる。
 それにしても、色々好き嫌いの大きい僕にこういった企画を持ってくるなんてなかなか勇気のある編集者だと思う。

 佐々木幸男コンサート「一気呵成  アルバム Tの青春・ YES 
から」は3月26日(金)に行われます  
 これも広告。

 名無しの男からオスカー監督へ 「クリント・イーストウッド」
 狂骨の詩人 金子光晴
 ジロがゆく 1・2・3
  70年と言う時代は本当に真面目な色が付いている時代だったとつくづく思われる。まんがまでまじめで、今の時代から見るとやたらとウザッタイ時代だった。それでも、重たいものの快感を身に染みて受け止められていたのが愉快。それでもあと何年かするとまた、ああいった時代感を快と思えるときが来るような気がする。多分僕らには別段面白いとは思われないけれど。
 これから「L・Aコンフィデンシャル」を見る。
 昼間途中まで見て時間がなかったので。

 今度はバナナシュートの練習だ。
 フォークは無理だった。

 来る春を われもわれもと 指湿疹   1.5点
 


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