sasakiの日記
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多分、寒いせいだと思うんだけど肩が凝る。 おかげで頭が痛い。寒さと肩こりというのは思いのほか関係があって、北国の人は寒くなると頭痛に悩まされる。はずなんだけど、確証はない。 また一年、歳を重ねた人々よ!元気に暮らしているだろうか?僕は遠く札幌の果てで人々の健康について心配している。 昨日も横断歩道で見事に転倒している人を見かけた。それはそれは、見事な転びっぷりで、最早芸術の域にまで達しているといっていい転び方だった。地面のツルツル氷にまず、足をさらわれ、両足が右前方45度に浮き上がったと思うまもなく、両手は空中の何かを刹那掴もうとするんだけど、思ったとおりにそこには何もなく、仕方なくあがくんだけど、なすすべもなく、頭を打つ。なすすべもなくというところが実感なんだろうと思うけど、感想を聞きに行けるはずもなく、ただみているだけ。 大体歳いった人が頭を打つ。 本当は街になんか出てこないほうがいいんだけど、多分その分別もあるのだろうと思うんだけど、止むごと無き状況に陥って街に出かける状況となり、ものの見事に頭を打つ。頭を打ちに街に出かけてきたことになるわけだから。とても気の毒なんだけど。何もなければいいなあ、と、ただただ、祈る。 今の札幌はとてもデンジャラスなのでゆめゆめ、観光などには来ないほうがいい。頭をしこたま打って、脳味噌がただ、震えるだけなので家でジッとしていてください。 もう、次の「Tの青春」「Yes」の練習にはいる。 思いのほか良いアルバムだった。もっている人は是非今夜か明日の夜あたりにかけてみてください。プレィヤーがあればの話ですが、と断らなければならないのが辛いんだけど。「りふれいん」はアルバム用に別バージョンで録音されていて、更に、キーまで違うのだ。 当時、シングル用にメリハリが利くようにAというキーで唄ってるんだけど、本人としてはメリハリが利きすぎてしまい、もう少し穏やかな気持ちでやりたい旨ディレクターに相談したことを思い出した。するとあろうことか、ノープロブレムという返事が返ってきて、別バージョン、A♭のアレンジを発注することが出来た。アレンジャーは瀬尾さんだったと思う。 半音違うだけで、かなりの変化がある。シングルをお持ちの方、若しくはベスト盤を持っておられる方でもオーケーです。当時ヤマハは音楽を贅沢に、真面目に作っていた。 「便りにかえて」もシングルの裏面とアルバムではバージョンが違うのだ。昔の洋楽ファンなので、アルバムとシングルは別バージョン、見たいな感覚、遊びみたいなものがまだあったころの話。もちろん、ヤマハは当時、飛ぶ鳥を落としていたくらいの飛び道具会社だった。これはとてもいい意味で言ってる。このパターンは割と多くやらせてもらった。今にして思えば、どうしてやってもらえたんだろう?と不思議な気がするけど、感謝もすごくしている。ディレクターだった細川さんありがとう。そして、元気にくらいs手いるかい?僕はもうこんな歳になってしまいましたが相変わらず、遠く札幌の果てで、雪道、人が転倒するのを見て感心している生活を送っています。
先日、道新にコンサート後記を書いてもらった。 そのすぐ前にもコンサートが始まるという記事を書いてもらい感謝の念がたえなかったんだけど、わざわざ会場まで足を運んでもらい、感想を記事にして載せてもらった。それもとても格好のいい記事で、あだやおろそかに出来ないくらいです。 いろんな人に相変わらず応援してもらっています。 真面目に音楽をするしか無いと思っています。 多分、舞台で体力を見せる、というようなことはできないと思うんだけど、それでも、まだなんと前に進んでいることぐらいは見せられるようにいたい、というのが年頭の挨拶です。 この一年は愉しい一年になりそうです。
それでは、また。 さよなら。
まだ書き足りないし、途中感一杯の日記になりましたが。疲れた。はーーーーーーーーーーーーーーーーー。
sasaki

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