sasakiの日記
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先週まで、寒い日が続いて、繋ぎ目のない冬の季節が到来かと思ったら、雨降りです。藻岩山が雨雲にすっぽりと覆われ、まるで本州の春みたいです。 今年は自転車を新品にした割には、あまり出かけることもなく、体力がじわじわ目減りしてしまい、仕方なしにボンヤリと歩くというのが漠然とした運動です。自転車もスタンドをつけ忘れ、おいそれとあっちこちに止めるわけにも行かず、面倒くさいからガレージに入りっぱなしです。 北海道の人は降る雪を当てこんで、もう、タイヤ交換も終えてしまいましたが、雨ばかり。冬タイヤが減らないかという心配で夜も眠れません。というのは嘘ですが、やっぱり履き変えたのですからせめて積もって欲しいです。もうじきクリスマスもやってきます。毎日、クリスマスソングを聞いています。別にクリスマスに恋焦がれる年でもないんですが、子供のころからクリスマスがやってくる、と思うだけで結構幸せな気分になれる明るい人なもので、24日まではヘヴィローテーィションです。 新聞では、サンタの靴が今年も出来上がりショップに並んでいると書いてありました。一番でかいやつが欲しくて欲しくてたまらなかったけど、家ではキリスト教でもないのになんでそんなものが必要なんだと?かるい父親の疑問符で少年時代をすごさざるを得ず、ずっとトラウマになってしまい、今でもこの季節になり、あの靴がスーパーやお菓子屋さんに並ぶととても傷つきます。などと埒もないことを書いている。 今思い出した。 ワイパーも換えないといけなかった。 北海道や寒冷地ではタイヤと一緒にワイパーも冬用に換える。 冗談だと思っている人がまだいるらしく、本当です。 冬用のワイパーは雪を跳ね飛ばすために、太く、ワイパー全体にササラが付いていて、起動させると雪や氷をワイパーでかきむしる。そんなわけで、北海道のワイパーはグギググアガハガガーーと音を出す。五月蝿いことこの上ない。 あと、駐車場などもロードヒーティングになっていて床が暖かくなっている。ずーっとそのままの状態だとタイヤが焦げてしまうので、時々車を出し入れしてタイヤの位置を換える。これから春まで結構寝不足に見舞われる。北国の人はそんなわけでタイヤに関してはかなりしみったれが多いんです。 それと、この間たまたま、本州の人と、給油の話になり、本州の人は給油の時にはエンジンを切る、ラシイのですが、本当ですか?札幌の人はエンジンはかけたままで給油します。エンジンを切ると寒いのでそうなったみたいですけど、危険だなあと思いますが、寒さには敵いません。 どっちにしてもこれから、寒い冬がやって来ます。 くれぐれもお体を大切になさってください。 お歳暮の季節にもなりますが、決してお心遣いなどなさいませんように、切にお願いします。クリスマスカードは気が向いたら送りますので、心待ちにしていてください。そんなには気が向かないと思いますが、よろしくお願いします。 2009年も残すところ後わずかになりました。 いまのところ、愉しい人生を送っています。 このまま、きりぎりすみたいな人生が送れればいいなあ?と思っています。
久しぶりに手紙を送ります。
P,S 腕も攣ることがなく、清らかな日々を送っています。 時々、首を回すとグキと音がします。気をつけたほうがいいと思います。 それでは
さよなら。 2009年 11月27日 佐々木 松茸
sasaki

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