sasakiの日記
DiaryINDEXpastwill


2009年06月23日(火) そういうことであれば

 みんな、よかったね。いいコンサートにたどり着けて。
 なんだか、コンサート周辺、まわり、ぐるっと暖かい空気が流れていて、季節から少し外れた気温もものともしないで、見事に打ちあがりました。
 文字通り参加してくれた皆さんの力強い後押し、並びに村谷さんのパワー、スタッフの皆さんの意気込み。
 本当にお疲れ様でした。
 今回で、ようやく、紋別と言う街が郊外から街に入るまで、きちんと記憶に入った。もう山の形を見ただけでどこか判る。
 見にこれたらよかったのにね。
 
 帰りは遠回りして還ってきた。元気な人もそうでない人もまた、がんばろ。
 ワシら今、一番油が乗ってるさんまなのだ。

 今日も昼間、作詞に専念。本当にいい店を見つけた。
 スタートは今一つノリも薄く、ぱっとしない滑り出しだったけど、途中から思いがけない方向に向かいだし、とどのつまりは超盛り状態。
 ついでに絵を描き始め、店にあるアップライトピアノとその周辺を書きあがった詞の下にボールペンでスケッチ。家に帰ってから色つける。
 窓から山沿いの民家が見える。久しぶりの天気。2杯目のコーヒーを飲んでるときに、これはかなり贅沢な時間の流れだと気づき、世間に申し開きが出来ない、などと思うが、なんか文句あっか?的な開き直りに路線変更して居直ることにした。
 ジョギング用に買った真っ赤なナイキのスニーカー、あんまり格好いいんで履くことが躊躇され、家に眠っていた。足が大きくなったのか、それとも、買ったときにいい加減に選んだの判らないが、微妙に小さい気がする。ジョギングには向かないかもしれないが、フィーリングはとてもいい。
 
 ファックスが来ている。
 電話機がピョロロロ、ピー、ピョロロ。
 他に選択できる音がなかったんだろうか?というぐらい間抜けな音が聞こえる。間違って受話器を上げてしまったので、不通になってしまった。
 パソコン使えと言う、突っ込みも聞こえるけれど、おじさんたちの使い勝手のいい機械は未だファックスなのだ。
 ピョロロr、ピーm、ピョロロロr。なんか文句ある?

 松茸はちょっとやそっとのものではもう、追いかけなくなった。
 もう、小さなねずみもどきは見向きもしない。次はスーパーのねじったレジ袋、これも無反応になり、電報でもらった色々なキャラクター人形。
 今はファイテンの首輪。
 とりあえず息が上がるまで走り回らせる。
 じゃらし系は相手にしない。
 短距離の選手みたいにひたすらダッシュ。後半になるとゼーゼーいってへたり込む。大体一日の運動、これが。
 噛み癖もほとんど取れて、寝起きを弄り回す以外ではまずなくなった。
 健康な猫の一日は、おおよそ、マッタリトすぎていく。

 もうじき、夏だ。


sasaki