sasakiの日記
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2006年11月07日(火) 毎日雨降り

 月曜日から週末までずっと雨降りが続くらしい。
 いやがうえにも気が滅入る。
 家の中なんか明かりをつけないと新聞も読めないくらいで、ときどき藻岩が近いので雷なんかも光り、おまけで長いため息のような雷鳴がなる。
 これはどう考えても夜のほうが健康にはいい。
 昨日は昨日で夜中にどこかで夫婦喧嘩みたいな物音が聞こえてきて寝入りばな起こされる。どうにもこうにもこのあたり少し賑やかに推移し始めているみたいだ。風水も通らなくなってきているみたい。
 髪も伸びすぎてきて収拾がつかなくなっているところで紀伊国屋の文庫本コーナーあたりで田中さんに会った。田中さんはもう用事を済ませていたみたいでビニールバックを持ち立ち話を開始。
 やっぱり僕の髪が気になるみたいでもっとどんどん伸ばして三つ網にしたらとの意見。どう考えても賛成はしていない。僕は今さらに伸ばすことを考えているわけじゃなく、とても切りたいのだけど切るところを長考しているだけなのだ。何かこだわりがあるというわけじゃないんだけど、この間東京で切って結構めげたので今回は何とかと考えているわけなのだ。他に考えなければいけないことはたくさんあるんだけど、こうやってときどき頭に忍び寄ってくる。今はゴーゴン。今にも髪がニョロニョロ動き出しそう。56歳。これ以上長くすることは僕の人生にはもうないんじゃないだろうか?いい加減本当に鬱陶しくてしょうがない。それでも僕はどこに行こうか悩んでいる。こういったろくでもない優柔不断な状況は更年期というのだろうか?もうそれはないと思うんだけど。
 田中さんと話していて思ったことは僕らは随分長いこと話していなかったということで、本当は喫茶店などに行ってきちんと向かい合って話したかったけど僕は駅界隈に用事があったので時間が持てなかった。なんか田中さんに会うときは何時のばったりで、いつも決まって何か差し迫っている時のような気がして残念。次あったらきちんと時間を作りたいですね。
 最近の本屋は何がしか感動を売ろうという姿勢がありすぎて、作家もそうみたいでなんか気持ちがささくれ立っていることに気づかされる。どうなんだろうなあ?
 このところどことなく怒りっぽくなっている。
 人は人なんだけどね。なかなか気持ちにおせっかいなところがあり鷹揚に構えていられない。早くこいこいお正月。なんだろう?

 どうも微妙に腰が痛い。
 釧路への長旅も控えているので明日あたり梅安先生のところに行く。
 予約を入れたら「やったですか?」と聞かれ、
 「やったわけじゃないんですけど、なんかここんところしこっていて、それでちょっとスケジュールなどをと思って電話したんですが?」
 というような按配でわたしは明日脂汗を流しに行く。根が臆病に出来ているのでどこに打たれてもたらーと背中に汗が湧く。どうも男は弱虫だ。その点女性はすごい。あまり怖いという感覚が鍼にはないみたいで、完全に身をまかせるようだ。男はどこかのめりこむということが不得手で、それに想像力が豊かでありもしないような恐ろしい状態を自分勝手に作りただひたすらおびえる。根性なしと呼ばば呼べ、わたしは見事なくらいヘタレなのだ。そして想像人。おーこわい。

 今日はこれからギターを前に黙考するのだ。テーマはまだ決まっていないけど、黙考。

 


sasaki