sasakiの日記
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| 2006年10月10日(火) |
真面目に考えてみたら |
10月10日は体育の日とホンの少し前までは言っていたんだけど、日にちの前倒し休日のためにいろんな休みが数字と関係なくなってしまって、それでなくとも理解、記憶などの中枢が融通利かなくなっていて厄介この上ない。長いセンテンスに文章を書くと論旨がぼやけて、何を言いたいのか分からないなどというクレームが時々来るけど、それはさておき、周りを見渡してみると、別に見渡さなくても発見に事欠かないんだけど、みんな身体ががたがたの人ばかりで、どう考えてても人に寿命50年説が正しいとしか思えないくらい傷んできている。何が困るって、身体と精神のバランスが上手く保てなくなってくるみたいで、どうやらこれから先はこのことをテーマに考えなければいけないみたいだ。 ある程度の予知として大雑把な準備はしてきているんだけど、もっとハードに精進しなければいけないみたいだ。 ということでスクワット、腹筋、背筋、腕立て伏せ。さらに山登りを追加しなければいけなくなった。もうミュージシャンというよりアルピニストと呼ばれるほうが筋なのかもしれない。 登って5分ぐらいすると幼稚園の一団に遭遇。たぶん近所の幼稚園による登山遠足らしい。5,6歳児にこんな山登らせても大丈夫なのかと心配していたら一番後方のところで子供の泣き声がする。先生と思しき人が2,3人携帯で園長と連絡を取っているようだ。「これから下山したほうがいいですよね?」といってる側で子供がワアワア泣き続ける。どっちかというとすぐ降りたほうが良いんじゃないかと思ったんだけど僕はその幼稚園の先生でも園長でもないので通り過ぎようとしたら、男の先生が(それにしても先生達が異常に若い。そうかこんなに若くないと元気のいい子供たちの世話が出来ないんだ、ということがよくわかった。5,6人いたと思うんだけどどうみても25よりうえは言っていないと思うんだけど。)園児は87人(数えたわけじゃないけど、習慣的、職業的ににどのくらいの人数かはわかる。)で、事件があったのでめいめいが勝手に登っていく。一本道とはいえ山道。小さな子供とはいえちゃんと勾配のあり山道を登っていく。ペースメーカーとしては初心者アルピニストには最適で思いのほか楽に登っていける。これがひとりで登るとなると間違いなくオーバーペースになりヒイヒイいって登頂をすぐに断念したことは充分請合える。ほぼ8合目までは幼稚園の先生を装ってその中にまぎれて引率される。引率するのじゃなくされるのだ。降りてくる人は子供たちが通るのでみんな道をあけて待っててくれる。時々「大変ですね?」と声もかけられる。「家々仕事ですから。」と引率の先生に聞こえないように答えてみる。どうみても園長だと思ってるんだろうなあ?黒と黄緑の長袖とジーパン穿いた人。普通に考えれば胡乱なことこの上ない。山道じゃなく普通の道路だったら警察も微妙に関与してくるかもしれないけど。 一緒に登っていて一番感心したのはどの子供も必ず挨拶をするということで87人全員に声をかけられたと思われる。こっちも丁寧に答えるんだけど、非常に忙しい。降りてくる人にも挨拶しなければいけないし。僕は自分の人生でこんなに愛想のいい一日というのはなかったのではないだろうか? 山登りをする人は皆一様にきちんと挨拶をして通り過ぎる。日本で一番挨拶が行われている場所かもしれない。世のなか、人に無愛想、気に入らない日々を送っている、挨拶なんかしたことないという青少年は皆山に登らせることを勧める。二人ずれの高校生くらいの男の子(オイオイ、君たち今日は学校じゃないの?と思いはしたんだけど。)も嬉しそうに挨拶をして降りていくのを見ると真面目に登山を国家的行事にしたらと、思うわけはないんだけど、一度登ってみることを本当に勧める。それも矢張り距離は長い、高さのある山のほうがいいのかもしれない。この間は円山を制覇。今日は藻岩山。 途中園児に色々話しかけられる。水も弁当も持って居ないことを集中的に聞かれる。水も弁当も頂上の食堂で買うといったら、先生に頂上には食堂も売店もないといわれているらしく、同情された。悔しいから大人専門の食堂があるんだと教えてやる。それと、骨折した隆君は前にも一度骨折しているらしく、なんでもカルシュームが足りないそうだ。子供なりに鋭い意見も持ってる。後ろの子供は「体力が、体力が・・」とぶつぶつ辛そうに登っている。子供なりに体力のことを心配することもあるのだろう。 8合目あたりで第4の休憩になるということなので、僕は単独の登頂に挑まなければいけなくなり、このあたりから俄然勾配が級になり、愈々頂上の臭いがしてくる。うしろから30歳の女の人(女の年も習慣的、職業的に当てることが出来る。)が僕をペースメーカーにするみたいに、若しくはストーカーのようについてくる。常連なのか普通の道を歩ていくようにに登るのがとても悔しく、すぐにオーバーペースで犬のように喘ぐ。園児と一緒に休憩をとって最後まで一緒に登ればよかったと後悔。 あんまり悔しいので、道を譲って先に出す。兎に角ペースが変わらず飄々と登っていく。例によって「もうここまできたら登ったも同然なので帰っちゃおうか?」囁く声がする。今回はそれでも頂上の臭いが濃いので頑張って登っていくとさっきの女の人が見晴らしのいいところでストレッチをしていて、それが済んだらさっさと降りていった。僕のように誰かに囁かれたような形跡もなく、別に頂上を目指していたというのでもなく本当にクールに今日の分はおしまいといった感じで降りていった。次の目標が見つかった。僕もあれをやることにする。頂上に上るのは野暮なのだ。 ほんの少し登ると頂上だった。明らかに円山とは違う。札幌の全景が見渡せる。約一時間。記念に少年よ大志を抱けキティを買おうかと思う、というようなこともなく穏やかに頂上でドリンクを一本とお茶一本。 天気がいい日には本当に家に居られない男だ。 麓に降り、自転車で家まで帰り歌の練習をする。
今月の23日、白石の「ありがとう」でライブ。
今年中に基礎を作る。柱9本を地面に埋める。穴は長坂さんがゆんぼで掘ってくれることになっているので穴掘りをしなくて済むのは本当に大助かりなのだ。
明日は日本ハム。ドームじゃ。なぜかチケットを持っているのだ。それもかなりいい場所を。うんと早くから行ってようっと。ここまで来たら是非日本シリーズを見たい。札幌で。だからといって野球に身を任せたというわけではない。と言って一体僕は何に操を立てているんだろうか? 昔、巨人、西武の日本シリーズを所沢で見たのを今でも憶えている。チケットを買うのに並んで2日間手に入れた。テリーと田淵、太田のホームランをみた。そのころも巨人が嫌いだった。東京に居た頃の話。今度は札幌だ。隔世の感があるっていうんだろうなあ、こういうのを。
最近、身体の調子の悪い人に多々遭遇する。みんな!身体の耐久年数は50年なのだ。きちんとメンテナンスして頑張ろう!身体が心を引っ張るので兎に角まず身体を大事にしよう。それにしても目はまだまだ悪くなっていく。ブルーベリーや鮭を食べなくちゃいかん。ということななんだけどそういう情報に右往左往するのはやめれ。
sasaki

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