sasakiの日記
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2004年08月24日(火) 生ウニについて

 紅ジャケ、猫缶、ドライフード、長ネギ、豆腐、ひき肉、アンドーナツ。
 これらのものを購入し、ビニール袋に移し変えている途中で横から声がする。
 「あのー、佐々木幸男さんですか?」
 僕の袋から長ネギが顔を出している。
 
 以前にも白石で長ネギを運搬中にファンの人に会ったことがある。
 スパーマーケットが好きでよくうろうろしている。よその地域のスーパーマーケットまで、どんなものが売ってるのかという興味で足を伸ばしさえする位スーパーマーケットが好きなのだ。
 去年、沖縄に行ったときも観光地に行かないで地元のスーパーめぐり三昧。ダンボール一箱珍しいものを買い込み空輸する。よその地区にはそれはそれは面白いものが売っている。そうか、そうか、この土地の人はこんなものを日常食ってるんだ、説明書なしで対処できるのは食い物くらいだから気が楽だ。
 図書館とスーパーマーケットどっちが好きかと聞かれたら間髪をいれずスーパマーケットと答えることにしている。それも大きいことに越したことはない。大きければ大きいほど楽しい。
 ロンドンの山の手のスーパーに行ったことがある。それも飛び切り大きいスーパーで、もう喜びのあまり昇天しそうになった。広いから日本のスーパーみたいにぎちぎちに商品が陳列されると言うことがなく、ゆったりと一つ一つが吟味できるようになっている。それになんか一個一個物がでかかったような気がする。
 カスタードクリームが箱に入って売っていた。クリームパンじゃなくカスタードクリームだけだよ?えっ、おい?
 アイスクリーム食うみたいに食っていた。楽しかったなあ。

 そう、話を元に戻すと。

 長ネギやシャケなど詰めている時に誰何されるのはすごく格好いいという状況ではないと思う。
 「そうです。私が佐々木幸男です。」と、答えるのに若干の時間がかかってしまった。何がしかの躊躇があった。
 街の中や本屋など出会うと言うのとスーパーマーケット、長ネギ、シャケつき、というのは状況が不利すぎた。かっこつけてる暇がない。
 「今日は卵としょうゆが安かったからちょっと買いに来ました。」といった話をするべきなのか?どうなんだおい!
 向こうは娘さん(17歳位?)と二人連れ。
 本当はもっときちんとお相手をするべきだったんでしょうがいかんせんスーパーマーケットではままならず、ライブ会場で仕切りなおししましょう。

 生うにについて一言。
 大竹君から電話あった。
 「幸男さん、今週家にいる?」
 「時間帯によるけど、概ねいると思うよ。」
 「あのねえ、ウニ送るから。生うに。もうシーズンも最後みたいだから、いいウニ取れたから宅急便で送るから。」
 「ところで、今どこにいるの?大竹君は?」
 「利尻です。」
 「漁師になったの?」
 「まさか、8月末までこっちにいるんです。」
 「そうか。帰ってきたら連絡してね。」
 「わかりました。いいウニですよ。」

 今週、僕の家に生うにのおいしい奴が届くんだ。
 
 大竹君、言いにくいんだけど。本当はすぐにでも言えばいいんだけど、僕の優柔不断さはどこにでも顔を出す。

 僕はウニだめなんだ。
 
 生物食わないのを知っていて送るほうも送るほうだけど、黙ってもらうほうはよほど問題がある。
 今まで生きてきて自分の家の冷蔵庫に雲丹が入るなんていうことは今だかつてなかった。
 折角だから練習するよ。
 ところでうにってどうやって食うわけ?家で食うときは。
 誰かに相談しないと駄目か。
 煮てみようかな?
 
 


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