sasakiの日記
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2004年06月01日(火) 植村さんみたい

 にはなれなかった。 

 円山登頂。

 先週、懸案の円山登頂を決行。
 
 時間1時23分登頂開始。
 BGはハワイアン。このところの気に入り。
 
 平日の割には昇る人、降りる人が多いような気がする。
 この山に平日どの程度の人が登ってるのかは想像つかないが、大体視界の中には人がいる。降りる人はみんな丁寧に挨拶をしていく。流石に日々無愛想な僕としてもお返しの返事をしなければと思い、一人一人丁重に応対する。
 それにしても若い人は皆目いない。みなどう見ても僕よりも10歳は超えていて円山登頂平均年齢はぼ61.5歳というところか。
 年いった人の散歩道か?誰かが20分もあれば登りきれるんじゃないか?と言っていたがあながち間違ってはいない年齢構成だ。
 入り口からすぐにカラスの大群が登山道の道をふさいでいる。
 通行料せしめる柄の悪いやくざみたいにたむろしている。
 うっかりしてると頭を突っつかれそうでよほどたちが悪い。今度来るときにはパチンコかなんか作ってきて仕返ししないと気がすまない。
 
 普段何もしない、体動かしたことない、階段昇の面倒くさい、なんでも車で済ませる、と言った人にはいい練習台になる。
 途中、円山球場の野球の喚声が木立を縫って響きあがってくる。
 88対の像が道々おいてある。円山幼稚園・みんな仲良くしようと書いたたすきをしている、愛知県・63歳の母、今の元気が好きだとか。よくわからないけど、深刻そうじゃないのがいい。山のスケールと一緒にほのぼのムードだ。
 円山登山の総体的な雰囲気はなんか、二階建ての家の二階に上る階段途中と言った感じでいい運動感。
 と思っていたら、なかなか頂上が見えてこない。あまりナメ切ってどんどん勢いづけて登っていたセイで心臓発作起こしそうになった。危ないところだった。いくら低い山と言っても山なのである程度のペースは保ったほうがいい。
 やれ嬉しや、もう天辺だと思ったらもうひとつ山があった。小さい山とはいえもう登る気力は残っていなかった。自分の心に円山登頂記念と書いた旗を立てて下山する。僕今日これから東京ライブ横浜ライブの練習しなければならないからと山に言い訳して下る。
 
 今度は藻岩山を制覇する。
 円山制覇してないっていうの!
 
 途中で蛇に遭遇。
 円山には蛇いるのでかまれないように注意しよう。
 特に春の蛇は発情期で気が立っているので人がそばを通ると噛むかもしれない。
 噛まれたら急いで口で吸い出そう。
 お前はスネークマンショーか?
 なつかしいなあ、スネークマンショー。

 このところ練習のし過ぎで腕が本格的に攣ってきた。
 もうギター弾くのやめよう。
 Cを押えてもひくひくする。
 やっぱりヴォーカリストに転向か?
 歌そんなにびっくりするほどうまくないしなあ!
 職業変えるかなあ?
 田舎に帰って両親をみながら古本屋やろうかなあ?
 でも、田舎の人みんな年寄りだから本読まないしなあ?
 蜆採りの漁師に弟子入りするか?
 北上はなんといってもシジミのメッカだからなあ?
 何でこんなに弱気になってるんだろう俺は。円山のせいか?
 やっぱり、時々しかギター弾かないからなのナア?
 
 ギターもっとうまくならないかなあ?

 今日。ハワイアンのCDをもらった。不思議なもんだ。何かにハマると岸に打ち寄せる漂流物のようにそれに似たものが集まってくる。
 もらったCDが漂流物という意味ではないよ。そのCDはそよ風が吹く窓際でのウタタ寝には最適の代物だった。
 ポール・サイモンの弾き語りを買ったら、今日はウクレレの弾き語り。
 僕は家で弾き語りをしていて腕が攣っている。情けない。
 
 
 


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