sasakiの日記
DiaryINDEXpastwill


2004年03月19日(金) にぎやかに未来へ

 非常に印象的なギターだけのプレィから入る。
 ひとまわし終わってからさらにハーモニカとハーモニーをのっけるギターがかぶる。
 このギターリフは本人が気に入って最近弾いているフレーズだと言うことだった。なんかメランコリックで美しいメロディだったのでこの曲のイントロに使わせてくれないかとクマが頼んだところ、こころよくオーケーしてくれたものだ。

 ドラムのフィルインから本編突入。

 大学のとき筒井康隆とドストエフスキーにどはまりした。世の中にこんなに面白い作家がいたのかというぐらい衝撃的だった。
 筒井康隆に「にぎやかな未来」という短編がある。
 未来はどこもかしこもコマーシャルが溢れ、レコードにまで(CDなどはまだ出現前)コマーシャルが入っていると言う状況で、頭にきた主人公がレコード屋にコマーシャルのないレコード求めに行くという話で、オチはまあ、それほど奇抜ではないんだけど、このタイトルがとにかくずーっと残っていたみたいだ、僕の頭に。

 僕の「にぎやかに未来は」の未来はもう少し殺伐としている。
 一人歩きできないくらい危険で、ちょっと歩くと銀行の非常ベルがひっきりなしに聞こえて、救急車、消防車が右往左往する世の中。
 誰もかれもがホールドアップでお互いが信用できない。信号から信号はもうレース場。もうまともな奴なんかいないという、未来と言うよりもうスピードつきすぎて今になってしまってるんだけど、要するに身も蓋もない世の中がやってくるよということを唄っている。
 そしてそんな世の中で彼女は何を見つめ、僕は彼女を守れるんだろうか?というまあ、言ってみればハードボイルドラブソング。
 ダークにいきたかったんだけど。ロンドンバージョンはタイトにギシギシ攻めていく感じに仕上がっている。
 最後の3行はロンドンに行ってから書き換えた。オケの雰囲気と前の詩ではどうしても軽い感じがして歌入れ3日前当たりに全とっかえした。
 オケがタフな分唄入れにはかなり苦労した記憶がある。なかなか唄がマッチしなかった。洋楽のオケに日本語を入れ込むみたいでなかなかオーケーテイクが取れなかった。
 この曲はこのアルバム「LONDON 3RD」の中では変わった手触りかもしれない。
 向こうのミュージシャンには日本語のタイトルは無理なのでLONDONにいるあいだだけのタイトルを便宜的につけていた。
 
 「FUTURE」。
 
 ま、そのまんまということで。

 さて、あすは三角山。
 サッカー第2戦か?

 腹減った。
 昨日はちゃんこ鍋。
 今日は水餃子。
 なんといっても鍋づいているのです。
 減った体重を呼び戻し月間は続く。
 禁酒はまだまだ続く。
 タバコも吸わない、酒も飲まない、夜遅くまでプッシュしない、歯医者通いは続いている、体もせっせと洗う、まめに掃除機はかける、歩くように心がけている、日記もきちんきちんと書いている、遅刻は金輪際しない、若い子にノリが薄いと突っ込まれる。
 もしかしたら僕はすごくつまらないやつに成り下がっているような気がする。
 よし決めた!!
 
 これはこれでいい!

 明日から女に走ることにする!!!
 人でなしと呼ばれることにしよう。

 少し短絡的ではあるが、まあ、この線で。

 俳句でも詠もうか?
 ああ、爺臭い。
 
 いじょう!!!


 


sasaki