sasakiの日記
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2003年07月29日(火) 月よりの使者

 月よりの使者、といえば月光仮面と相場は決まっていたんだけど今はもう死語。
 子供の頃一番好きだったヒーロー。ピストルと風呂敷のセット。夜、買い物を頼まれても巻玉のピストルを持って出れば暗い道も平気だった。昭和の少年。
 DVDの月光仮面テレビ、映画収録盤やっぱり買うべきだった。後悔ばかりのおじさん。
 〔草を刈る月が出る〕というフレーズは目黒君から芝居のタイトルを考えてといわれ3つ出したその中の一つ。月光仮面青年版みたいな響きがあり、また視覚的に訴えるものが気に入ってたものだ。もう一度使いたいと思ってこの歌詞の中に入れた。安倍晴明や風水にすこし懲り、ドクターコパの間抜けなグッズを買ってた頃にヒントを貰った。
 世の中大分けたたましいことになり、子供が人を突き落とし、大人は大人でアダルトヴィデオと現実のく別がつかなくなり、顔射がセックスの道徳だと思ってる節さえある。ヒーロー願望の裏にはブギーマン願望がある。ものが壊れる速度は半端じゃなくなってきている。構造破壊を起こして行き着く向こうには想像通りの未来。さて君たち一体どっちに行くの?選ぶのはあんた達と時代だよ。といったような事を唄っても仕様がないんだけど、僕等はミュージシャンなモンだから時々占い師をやらなければイカン訳なんですよ。占い師っていったってまともなことは取り扱わない。主に愛についてが専門なものだから。時代の恋占いだ。
 そしてその恋占いの結果はというと。
 凶。
 誰が占ってもそのくらいは言える。
 ごめんね。この間は月よりの使者は歌ってないんだ。
 じゃ歌うよ。作曲稲村一志。
 作詞は僕。マネしないでよ。みんな。
 
 月よりの使者

 桜の木 風に揺れ 花びら 空に舞い上がる
 暗い道を小走りで 家に急ぐは、さてお前
 このあたり 近頃 かなり やばいよ

 ビル高く なるにつれ 風水も 通らなくなり
 そこの道あの裏小路 見立てがいる場所ばかり
 剣呑 剣呑 丑寅に 銀色の 霧が湧く

 草を刈る月が出る
 キミはヒーロー?それともブギーマン?
 どうとでも転がる それは全て君次第
 さあ!どっちを選ぶ?
 さあ!さあ!さあ! なにがでる?

 少し前 時止まり 僕の世界が 動き出す
 現実ばかりが浮き世じゃない 月を目指して竜が飛ぶ
 この先に なにか いいこと 待っている?

 とにかくこの世 夢ばかり 捨てられた夢の分別は?
 百鬼夜行のお歴々  路面電車に体当たり
 剣呑 剣呑 五亡星 あなたの 守護となるだろうか?

 草刈る月が出る
 キミはヒーロー?それともブギーマン?
 どうとでも転がる それは全て君次第
 さあ!どっちを選ぶ?
 さあ!さあ!さあ! 何が出る?

 
 「あっ!出るのか?3回くらいの呼び出しで出ちゃダメだよ。こっちだっていくら何でも一回で切るのはいかにもワン切りみたいで気が引けるから5回位鳴らして切ろうと思ってたのに。出ちゃダメだよ。」山木からの電話だ。
 「何の用だよ?」
 「あんなあ、目黒君から電話あって、11月のライブのタイトル付けてくんないかって言うんだけど。」
 「ホントにあの男はライブにタイトル付けるのすきなんだ。別に俺は要らないと思うんだけど。それにタイトルって俺達が付けるものなのか?基本的なところからなんか変だと思うんだけど。」
 「まあ、それはいいとして。俺にアイデアあるんだ。あのさあ、11月に関係したり季節に関係したり、はたまた俺達に関係するかもしれない唄のタイトルを5曲ほどこっちに流してくれない。急ぎらしいからすぐにな。」
 「わかった。ところで今回早来に帰るんだって?父さんの誕生日?どのくらい行ってるのよ?兄さんは元気か?」
 「うんまあそお。それらについては今度ゆっくり。お前からそのタイトルの返事を貰ったときにでもするわ。」あきらかに早く切りたがっている。何と言ってもワン切りを目論む奴だから。
 さっそく5曲のタイトル候補、「フォークソングのように」を筆頭に出す。今度は山木僕の近況を聞こうとする。興味もないくせに。
 11月の二人ライブの日程が決まったので。
 11月14日、札幌クラップスホール
 11月15日、旭川ハイジャック

 追加情報、9月6日静内ライブ。bis
 静内町御幸町1丁目エイトビル2F、01464−2−9611
 開場8時、開演8時30分、

 花咲く曲がり角、ウチの近所のゲオにも売ってた。なにげなくCDコーナーに新譜でも見ようかと思ってゲート通過したら、♪一はーなさかソーか あの街角でー、?どおかで聴いたことあるなあと思った。絶対よく知ってる曲だと思った 。
 メロディーは一緒についていけた。ヨーク聞いてみると稲村さんの声が聞こえる。音のする方向に振り向いてみると、あった。笑顔と驚きブラザーズのキット。エンドレスに流れている。うわー!恥ずかしい。誰かが真面目に仕事をしている。えらい。でも家の近所はやめてね。やらしいヴィデオなどが借りられなくなる。そっと温かい目で見てあげてね。ヴィデオ屋のお兄さん、お姉さん。
 それでも誰かが買っていってくれてるらしい。何故知ってるかって?
 近所だもの毎日チェックには行ってる。さりげなさを装いながら。

 夏休みとろうかな?

 そうも言ってられないんだった。31日伸ちゃんとのリハーサル。わざわざヤマハのスタジオ押さえちゃって。どうにもこうにも彼は相当やるつもりみたいだ。おらしらねーっと。逃げちゃおうかな?
 8月2日藤田紳二さん。中村楽気店。お笑い驚きブラザーズは花咲く曲がり角を歌いに行かないと。キャンペーンボーイズだよ。  


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