sasakiの日記
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| 2003年02月28日(金) |
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おおむね、雲隠れならびに逃亡生活からの帰還。逃避とも言える。
郵便受けを覗いたら保険会社から、頼むから自動振り込みにしてくれという依頼が1通。僕は大体銀行に振り込みに行く。色んな所から自動振り込みにしてくれと頼まれるのだが何故か頑なに自分の足で銀行に行く。毎月毎月のことでは果てしなく面倒くさいんだけどそれでも銀行やコンビニに行く。銀行マニアか?そのことについて、果たして僕は何を信用していないのだろう? フジパシフィック音楽出版からミミズの涙にもならない印税報告書。一度曲を書くと本当に丁寧に報告書がくる。もう切手代の方が高いんじゃないかというような気がする。大昔に1曲かいたものなのだが、もう報告いらないからと手紙でも出そうかとまで考えている。こう言うのを本当の無駄というのだ。若しくは手の込んだ嫌がらせ。はあっ。 遠音プロジェクトから1通。白い窓付きの封筒はまるでヤマハの印税報告書かと見まごう実務的な形態。この間来たばかりなのにまた印税か?と思うほどよく似ていた。右隅に冒頭の文字が印刷されている。地下鉄の駅に行く数分間封を開け、中身を読むことに専念している。 皆様いかがお過ごしでしょうか? 日頃遠音を応援くださいましてほんとうにありがとうございます。 と書き出し。 遠音を日頃応援した覚えはないんだけどとベタなつっこみを入れておいた。 要するにアルバムとコンサートやるので宜しくということだった。 遠音はトオネと読み、尺八、琴、アコースティックギターという変態的な編成で始まったバンドで、今でこそ耳慣れたが15年前はやっぱり変態的な出発のように記憶されている。アコースティックギターやっているのがウチのバンドでギターを弾いている梅干しジョニー。とにかくギターを弾くとき酸っぱい顔するから。見に行ってみ。 そうかもう15年になるんだ?偉大だな?詳細が書かれているので一応友達のよしみで載っけておくことにしよう。2003/3/20 札幌道新ホール 2003/3/27 アートスフィア(天王洲アイル)共に19時開演。 これだけ書いておけばいいべ?
昨日久しぶりに小太りになった深澤にあった。いつものよううに白石のローヤルホストで待ち合わせた。何度でも言う。別にローヤルホストが好きな訳じゃない。近所で話が出来る場所がそこだから利用しているだけなのだ。そういうことだからローヤルホストもこれについて格別に恩義を感じる必要はない。 遠くから見ても明らかに太っている。ゆるせん。マネージャー辞めて1年以上経つと太るという了見が許せなかった。その前にも会っていなかったわけじゃないんだけど目に見えて。聞くと3キロいったらしい。積もる話も別にないので頼まれ事を聞いて了解し、話題はメインに。 「幸男さん?携帯見せてくださいよ。持ってるんでしょ?」 「グフフフ、見たい?どうしても見たい?自慢してもいい?」 「ムーヴィーカメラもつけて、SDカードもつけて、フル装備ですね?メールとかもやるんですか?」 「グフフフ。メールとかやらないのよ、面倒くさいから。カメラ録る?」 「そうですかついに持っちゃって?正月に田舎に帰ったんですって?盆暮れに田舎に帰るなんてことはしない、とか言ってたのに。そうやって大人になっていくんですよ。」 「田舎に帰ることと、携帯もつことになにか因果関係でもさがそうってえの?」 「似合わないですよ。携帯持ってる姿。もしかして途中で辞めるかもしれませんね?」 「グフフ。ギク!」 「番号教えてください。メール番号も。今こっちから流しますから登録してください。」 「そう簡単には行かないのだ。家にかえってからする。」 夜の11時に試験メールを流してみた。 返事は「リオ・ブラジャー」だった。くだらねえ。
ハードトゥファ印度の徹から電話アリ。向こうからかけてきたのにもかかわらず話そうとしない。仕方ないからこっちから色々質問をしてやった。あのねえ、話すことを考えてから電話しようね? 携帯の番号を教えてやった。来週友達の店を見に行く約束をして切る。
もうすぐ3月。丸二年書いた。 もうすぐ3月。後30分。 僕の52の冬は終わろうとしている。 やめれっつうの。その感傷的な数え方。 もうすぐ3月。今日はもう春だった。 3月はこの日記、不定期にしようと考えています。3月の29日フォークジャンボリーまでゆったりと流れていくので、曜日を区切らないでランダムに。
そういえば5月のスケジュールが出てきた。 5月8日東京、9日名古屋、10日京都、一日おいて11日東京、そして18日札幌。わーい。 はああっ。
蟹座の人は落とし穴に落ちないように注意しよう。
それでは私はこれから春雨5年もののうっちん茶わりをやることにする。 明日も良い日であることを祈って、乾杯。
sasaki

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