sasakiの日記
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2002年08月23日(金) ちょっといいですか?タイトル変更でっすーっ。

 「a television」はついさっき「a door」に変わった。
 まずは世間との交流だべ?ということで急遽私の家には戸をつけることに決定した。
 さんざんぱらテレビだ、テレビだと騒いで、挙げ句の果てがドタキャン。
 なんて私らしいのでしょう?と言えば開き直りの度が過ぎるような気するけど、変わったものはどうにもならない。だがしかし、もう、金輪際変更はない。
 何と言っても期日まで間に合うかと言った、とっても危ない端を渡り、わたりの作業でヒヤヒヤモンである。
 今日はジャケットの打ち合わせとコピーの確認、クレジットをどうするかなどといった最終段階の所。ああだこうだと、時間がない割にはまだ冗談をやろうとする根性がはなはだ素晴らしい。
 久保画伯のイラストレーションが上がってきた。
 どことなくヨーロッパの香りのする画風で、とてもいい感じ。
 しかしこの時期まで詰めの作業に没頭していていいものなんだろうかと西岡君に訪ねると、何でも強力なコネがあるらしいということで、どうやら横はいりする魂胆らしい。それはいいことだ。

 肝心なのは音だ。
 前にこの日記に書いたように、ものの見事に空中に浮かび上がった。ただ今ホバリング状態。バラバラバラバラ、ブーーーーン。ってね。
 私はとってもハッピーです。

 えーっ、ちょっとテレビを見るのでこのページ閉じるよ。
 テレヴィジョンじゃないからね?ア・ドアね?

 今見終わった。
 1980年か、22年前。北の国から見ていたのだ。
 30の時のドラマだった。
 まだ東京で暮らしていたときで、イヤになるくらい清潔好きに念が入っていた。
 丸い足の長いテーブルに2脚の椅子、しわ一つないベッド、テレビとオーディオセットだけのめちゃくちゃさっぱりした部屋。
 音楽を聴くみたいにドラマを見ていた。
 それにしても挿入曲のギターのピッチ、誰も気がつかなかったんだろうな?一旦気になるともうダメだ。つまんないことばかりを考えている。

 今度のアルバムすごくいい。スポット・オンといったところ。
 進化するCDを作っていきたいと改めて思った次第。
 つまんねえオッサンにならないように注意しながら生きていこう。なんて。

 明日は三角山。アメンボ赤いなの日だ。
 かけてみたい気もするし、どこまでももったいぶりたい気持ちもある。
 それが終わったらメンバーリハーサル。9時から。
 来週からもう一つのリハーサルも並行してやらないとイカン。ちょっとツカレルかもしれないなあ。

 稲村さんと電話で話す。百章の話はまだ生きていると言うことだが、それぞれがいそがしゾーンに入ってしまいにっちもさっちも。♪ハッロードリィー、んーん、この洒落はちょっと理解されないかも。

 これからコピーを考える。
 
 
 
 


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