コピー用紙が切れたので東札幌のダイエーまで買いに出る。地下鉄一駅なのだが歩いていくことにする。夏真っ盛りなのになんだか秋の気配が感じられてしかたがない。予報では８月の１０日に夏は終わり、秋が始まると言ってたけどどんなモンなんだろう？そんなにきっぱり断言しちゃって。知らないよ。
　ダイエーをあっちこち捜してもコピー用紙売ってる場所がない。
　写真の現像とコピーをやってるところがあり、店の隅っこにようやく色んなサイズの用紙を見つけた。色々出したり引っ込めたりしていたら、店の人がやってきて胡乱なものを見るような目つきで「あのー、それ売り物じゃないんですけど？コピーをされる方のもので、文房具売場は２かいになっています。どうぞそちらで。」
　あのね？もっと早く言うようにね。さんざん奥の方にまで手を突っ込み算段していたのに。おお、恥ずかしい。
　コピー用紙も無事買い終わり、また南郷通を下って歩いていると、もうほとんど裸何じゃないかと言った女の子が自転車に乗ったり、歩いたり通り過ぎていく。
　やっぱり逮捕するべきじゃないかなあ？世の中人の目よりも暑さから自由になる方を選んでいるようでもうどうなんだろう？
　昔アメリカって、女はみんな裸みたいな格好をして歩いていてすごい国だなあと映画を見ていて思ったんだけど、もうそんな国になってしまった。
　嬉しいかどうかって聞かれれば、そりゃ嬉しくはあるんだけど、そのぶんだけ、アンタはよしなさいと言う人も増えているから厄介ではある。
　
　帰りにきのとやに寄ってケーキセットを頼む。ケーキはオムレツだったかなあ。
　スポンジケーキを丸く焼き、その中にホイップクリームをいれ、そのまま半分にたたみ、はみ出したホイップクリームの真ん中にイチゴのスライスをのせてみました、といったものだ。
　実に美味そうにみえたのだ。
　
　最初にケーキが出てきて、しばらくそれを見せられると言う状態が続く。コーヒーが来る前に一口食っちゃおうかな？と思うんだけど、やっぱり揃ってからだよな。ケーキを口に入れ、その後にコーヒーを。等と作戦も立て、ようやくコーヒーが目の前に置かれる。
　ケーキをひとかじり。
　！！！！！！！　
　
　くっそー。
　
　生のバナナが隠れていた。
　ゆるせん！！！！！
　バナナという食物は何であんな腰の砕けた人をがっかりさせる味がするのだろう？それも満遍なく敷かれていた。
　ショーケースにきちんと書いて置いてもらわなければイカン。
　「この食物の中にはバナナがこっそりと隠れていますのでご注意ください！」と。
　
　幸せな午後の一時は脆くも崩れ去った。

　気分転換に帰り道ジョイフルダイワに寄り、モンスターマンションをやる。
　隣のおばさんに軟派される。
　等価交換かどうか聞かれる。ここはかなりシビアな店だから、そんなことはないいといった他愛もないことを話して別れる。
　９０００円突っ込んでようやく確率変動をあてる。
　本当はこんな事をしてる場合じゃないんだとパチンコをしているといつも聞こえる。難儀な性分だねマッタク。


　帰ってから電話の嵐で。この数年そんなに電話をかけたことはなかったというくらい電話した。
　
　西岡君・不思議な領域で行方不明になりそうだとボヤキまくっていた。確かに私のコード癖に悩むかもしれないと思う。いっそのことメロディまで変えてもいいと言おうとしたが流石にためらわれた。私が思っている私と、西岡君が思っている私のギャップ。面白いもんだね？
　されどこまで飛べるか？わしら？

　山木君・「もしもし？山木です。あのさあ、いま喜多方にきてんだよ。何してると思う？アルバイトよ。えっ？箱５つかなあ？本番明日なんだけど、先乗りですることナイからパチンコよ。あっ、９月の件な？ちょっと色々考えてみようぜ。今じゃなくな。今俺すごく忙しいから。喜多方は２６度。東京は地獄だぞ。」
　同じ時間にパチンコをしているいい馬鹿野郎ども。

　伊藤君と三浦君の進行表が出来た。後はこれをファックスで流すだけ。
　その前にもう一度シュミレーションしてみなければいかんな。

　明日はドーム。ワシャシビアに応援に行く。
　選択肢はない。ただ勝利のみ。
　コーーンサドーレィ！！！！！！！
　
日記ちょっと休むかもしれないので悪しからず。

sasaki