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バッハを練習するとき、 ワタシはこう考えますっていうお話。
3声や4声の曲を弾くときのイメージとして、 それぞれの声部をリボンと考えると、わかりやすい。 赤いリボンと青いリボン、黄色いリボンと緑のリボン。 細いリボン、幅広のリボン、サテンのリボン。 互いにくっついたり離れたり、絡んだり並んだり。 そのように書かれた楽譜を読み解くのが、 バッハを練習する醍醐味といってもよいかもしれない。
キープとリリースがごちゃっとしているが、 わけがわかると、頭の中でそれぞれ違う声で聞こえてくる。

この、わかって弾ける、ちょーっと前の段階、 なんじゃこりゃ〜って言いながら弾くときが一番楽しい。 楽に弾けるようになったと思っても、 1週間も間を空けてごらんあそばせ。 あら不思議、一旦「なんじゃこりゃ〜」に戻るのである。
永遠に楽しめるわけですね・・・(´・ω・`)
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