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本日、たまむし文章サークルの活動日。 その場で習うことは確かに多いけれども、 材料となる文章は予め自分で練って、 ひとつの作品の体を作っておく必要がある。 いわゆる「予習」的な活動も含めると、 ほぼ毎日、なにかしら文章に関わって、 ウンウン考えたり、パソコンを開いたりしているのだ。
この下準備ってヤツがなかなか時間のかかる作業。 文章を綴るのは、チチンプイプイとはゆかぬのじゃ。 なので、今日に向けの昨日、一昨日は特に、 目ぇのピクピクが止まんなくて困った。 とう繋げよう、どう展開しよう、セリフは入れようか、 違う表現はないだろうか、もひとつトピックがあればいいかな、 などなど、常に頭の中でぐーるぐーるしているのである。
ま、ま、なんとか書き上げて印刷をして、 横殴りに雪が降る中、出かけてきたわけさ。
久しぶりにいってみよう、今日のキーワード。 『だが待てよ』
生きることは、日々、迷いと選択と決断の連続。 どうしよう、こうしよう、いや待てよ。 やっぱやめとこう、やっぱこっちか、だが待てよ。 迷うこと、選ぶこと、決めることに、 常に心がかき乱されているのだ。 そうした心の揺らぎを、ふさわしい言葉で表せたら。
私が書いていて、もう少し整える必要のある文章も、 「だが待てよ」の視点で見直すと、 さらにいろいろ書き足したり、削ったりできそうだ。
手がけている途中の文章は、いつでも出せるように パソコンのツールバーに置いてある。 ワンクリックでささっと表示されるので、 思いついたら即、メモ的に書いておき、 時間を設けて整えるというのが、いつものやりかた。
次に書きたい内容も、早くも決まっており、 なんと書き出しの3行はすでにメモってある。
こういうのって、勢いも大事だよねー
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突然ではあるけれど、 フォーレが気になってしまって。
わりあいオーソドックスとも思える曲調のなかに、 いっきなり「ナンデスカソレ」っていう転調が現れる。 オーギュメントっぽい和音を多用しがち。 でも、ラヴェルほど複雑じゃないし、 ドビュッシーほどとっちらかってもいない。 (ごめんねお二人様)
気になっているのは、 ごく短時間で弾ける、いわゆる小品。 ホールで弾く曲のリストに加えようか、検討中である。
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