日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

透明な箱 2023年06月30日(金)



誰もが、「これが私」という透明な箱のなかにいて、
自分で決めたルールを守ろうとがんばっている、
のではないか、と。

今日も、文章教室では興味深い話がたくさん聞けた。
透明な箱っていうのも、なるほどと思える。
最近よく、自分で限界を決めないってな話を聞く。
自分には到底ムリだから〜、というのも、
みずから透明な箱のなかに自分を押し込める行為。

少し前は「殻を破る」という表現をよく耳にした。
たぶん、似たようなものなのだろうが、
透明な箱はみずから作り出したもの、
殻は外的なもの、という違いがあるように思える。

こういう話は好きで、なんぼでも続けられるけど、
どこかで辻褄が合わなくなりそう。
まあ、ムリして合わせずともよいと思うし、
迷ったり行き詰まったりするのは、
たくさんたくさん考えていることの証だ。

行き詰まりたくなかったら行動を起こさなければいい。
迷いたくなかったらどこにも行かなきゃいい。
私は、自分にとっての透明な箱を見つけて、
そこから出てみたいと思うし、そのための行動をしたい。

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おととい、コーヒーをぶっかけてしまった彼女に、
その後いかがであろうかと連絡をした。
すぐ翌日ってのもどうなのかと思って、1日待ったわけよ。
東京でウロついている間もそのことは頭から離れず、
どのタイミングでお伺いを立てたものかと思い悩んでいた。
1日置いた今日、それも朝のうちってのが
最良のタイミングなのではと。
おそらく、オキシ漬けして洗濯して乾いて、
実際どうなったかの結果が出ているころ、ってことで。

結果、「問題ないよ〜」とのこと。
あーー、ホッとした。
でも、オキシクリーンはプレゼントしとこう(^^ゞ

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白も咲いたわ〜〜
さあ次はピンクだぞ!
2023063021562652d.jpg

抜けるような、圧倒的な白だ。
咲いたばかりのスイカズラもこんな感じの白だけど、
サンパラソルの白は濃さが違う。
花の奥にクリーム色を抱えているところも、イイネ。

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文章教室の会場である南昌荘は、
頻繁にいろいろな催しものが企画される。
今日も、馴染みになった受付スタッフに
「是非ご覧くださいね、可愛い一輪挿しがお勧め」
そう言われると、見たくなるじゃないっすか。

岩手県北の木工作家さんの展示販売会だった。
雨のせいか、お客さんはごく少なかったが、
おかげでゆったりと見て回れた。
テーブルとか椅子とか、素敵すぎて、
わたくしのお部屋にはまーったく似合いませんので〜〜、
気になっていた一輪挿しをいくつか手に取る。
作家さんによると、
「端材が出ますのでね、有効活用なんです」

あ、これがいいな、と思ったのは、
ほどよく擦れ感があって、軽いけれど安定感があって、
歪ささえも手仕事の温かみを感じさせる品物。
2023063022230676c.jpg

細い試験管が刺さっているが、
木とガラスの質感の差に違和感はない。
第一号にはどの花を挿そうかな。
お香のストックを挿しておくのもいいかも。

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