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誰もが、「これが私」という透明な箱のなかにいて、 自分で決めたルールを守ろうとがんばっている、 のではないか、と。
今日も、文章教室では興味深い話がたくさん聞けた。 透明な箱っていうのも、なるほどと思える。 最近よく、自分で限界を決めないってな話を聞く。 自分には到底ムリだから〜、というのも、 みずから透明な箱のなかに自分を押し込める行為。
少し前は「殻を破る」という表現をよく耳にした。 たぶん、似たようなものなのだろうが、 透明な箱はみずから作り出したもの、 殻は外的なもの、という違いがあるように思える。
こういう話は好きで、なんぼでも続けられるけど、 どこかで辻褄が合わなくなりそう。 まあ、ムリして合わせずともよいと思うし、 迷ったり行き詰まったりするのは、 たくさんたくさん考えていることの証だ。
行き詰まりたくなかったら行動を起こさなければいい。 迷いたくなかったらどこにも行かなきゃいい。 私は、自分にとっての透明な箱を見つけて、 そこから出てみたいと思うし、そのための行動をしたい。
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おととい、コーヒーをぶっかけてしまった彼女に、 その後いかがであろうかと連絡をした。 すぐ翌日ってのもどうなのかと思って、1日待ったわけよ。 東京でウロついている間もそのことは頭から離れず、 どのタイミングでお伺いを立てたものかと思い悩んでいた。 1日置いた今日、それも朝のうちってのが 最良のタイミングなのではと。 おそらく、オキシ漬けして洗濯して乾いて、 実際どうなったかの結果が出ているころ、ってことで。
結果、「問題ないよ〜」とのこと。 あーー、ホッとした。 でも、オキシクリーンはプレゼントしとこう(^^ゞ
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白も咲いたわ〜〜 さあ次はピンクだぞ!

抜けるような、圧倒的な白だ。 咲いたばかりのスイカズラもこんな感じの白だけど、 サンパラソルの白は濃さが違う。 花の奥にクリーム色を抱えているところも、イイネ。
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文章教室の会場である南昌荘は、 頻繁にいろいろな催しものが企画される。 今日も、馴染みになった受付スタッフに 「是非ご覧くださいね、可愛い一輪挿しがお勧め」 そう言われると、見たくなるじゃないっすか。
岩手県北の木工作家さんの展示販売会だった。 雨のせいか、お客さんはごく少なかったが、 おかげでゆったりと見て回れた。 テーブルとか椅子とか、素敵すぎて、 わたくしのお部屋にはまーったく似合いませんので〜〜、 気になっていた一輪挿しをいくつか手に取る。 作家さんによると、 「端材が出ますのでね、有効活用なんです」
あ、これがいいな、と思ったのは、 ほどよく擦れ感があって、軽いけれど安定感があって、 歪ささえも手仕事の温かみを感じさせる品物。

細い試験管が刺さっているが、 木とガラスの質感の差に違和感はない。 第一号にはどの花を挿そうかな。 お香のストックを挿しておくのもいいかも。
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