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なんちゃってタクアンは、本漬けに。

塩で下漬けした状態を食べてみたところ、 ダイコンの性格が直に反映されたような味。 ・・・辛いダイコンだった(T^T)
酒飲みには嬉しい情報でしょうね。 水曜日に配りまくることになっている。
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昨日から今日にかけて、怒濤の展開。 結論からいうと、母は入院した。
土曜の夜に母が自室で「転んでいた」のを、 午前二時という深夜に弟が見つけたところから始まった。 痛みもさることながら、その後、幻視幻聴が現れ、 落ち着かない一夜を過ごしたという。
そもそも、数日前から食欲がまったくなく、 ほとんど食べない日が続いていたこともあって、 すっかり弱ってしまったのでなんとかしたい、と 弟からのSOSがあったのが、日曜の午後。
いつもの友人女医に連絡したところ、 できるだけ早く、脳神経科を受診するようにと。 弟とともに、朝イチで病院へ。 午前中から午後にかけて、各種検査をしてもらう。 MRIの画像によると、背骨の圧迫骨折が認められるが、 これは古いものの可能性が高い。 それよりも、血液検査の結果がまずい。 低カリウム血症に陥っているというのだ。 そりゃあ、食べていないんだから。 その場で、入院を勧められた。 食べられない、食べないのも、認知症の症状のひとつ。 点滴で一旦体力を回復させ、 自力で食べられるようにしましょう、という方針である。
すぐに、近くの入院施設のある病院を紹介され、 私は一旦実家に行って下着とタオルを用意する。 こまごまとしたものは、説明を受けてからだ。 病院で弟と合流し、ドクターから話を聞いた。 診断としてはまず、脱水。 そして低カリウム血症。 アルツハイマー型認知症による各症状。 骨折は転んだためではなく古いもので、 痛いのは打撲のせいだろうとのことだった。
脱水症状、うーむ、納得するしかない。

ドクターの次は、担当看護師からの説明。 さらに、事務担当スタッフからの説明と、 細やかに、疑問点がないかを確認しながら、 丁寧に対応していただいた。
このご時世、面会はできないとのこと。 差し入れやら洗濯物やらは、受け付けに預け、 病棟看護師が受け取るという仕組みだそうだ。 年齢が年齢ってこともあって(90歳)、 万が一のときは、という話もあった。 延命治療をするかどうか、だ。 これは弟も私も、即答ができなかった。 「そういうことになったら、改めて考えたい」 弟の言葉に、スタッフもそうですね、と同意。
これが、タマちゃんが入院するまでの経緯。 とりあえず明日、身の回りのものを持って行くために、 さっきから名前つけをしている。 娘の小学校入学以来だなー、と思いながら。
メインは体力回復、なので、 おそらく命に別状はないんだろうと思う。 予定としては「10日間ぐらいと考えています」 ドクターの見込みがピタリと当たりますように!
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