日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

タマちゃんの一大事 2023年02月27日(月)



なんちゃってタクアンは、本漬けに。
20230227225817d3a.jpg

塩で下漬けした状態を食べてみたところ、
ダイコンの性格が直に反映されたような味。
・・・辛いダイコンだった(T^T)

酒飲みには嬉しい情報でしょうね。
水曜日に配りまくることになっている。

 *---*---*---*---*---*---*---*

昨日から今日にかけて、怒濤の展開。
結論からいうと、母は入院した。

土曜の夜に母が自室で「転んでいた」のを、
午前二時という深夜に弟が見つけたところから始まった。
痛みもさることながら、その後、幻視幻聴が現れ、
落ち着かない一夜を過ごしたという。

そもそも、数日前から食欲がまったくなく、
ほとんど食べない日が続いていたこともあって、
すっかり弱ってしまったのでなんとかしたい、と
弟からのSOSがあったのが、日曜の午後。

いつもの友人女医に連絡したところ、
できるだけ早く、脳神経科を受診するようにと。
弟とともに、朝イチで病院へ。
午前中から午後にかけて、各種検査をしてもらう。
MRIの画像によると、背骨の圧迫骨折が認められるが、
これは古いものの可能性が高い。
それよりも、血液検査の結果がまずい。
低カリウム血症に陥っているというのだ。
そりゃあ、食べていないんだから。
その場で、入院を勧められた。
食べられない、食べないのも、認知症の症状のひとつ。
点滴で一旦体力を回復させ、
自力で食べられるようにしましょう、という方針である。

すぐに、近くの入院施設のある病院を紹介され、
私は一旦実家に行って下着とタオルを用意する。
こまごまとしたものは、説明を受けてからだ。
病院で弟と合流し、ドクターから話を聞いた。
診断としてはまず、脱水。
そして低カリウム血症。
アルツハイマー型認知症による各症状。
骨折は転んだためではなく古いもので、
痛いのは打撲のせいだろうとのことだった。

脱水症状、うーむ、納得するしかない。
202302272258001b0.jpg

ドクターの次は、担当看護師からの説明。
さらに、事務担当スタッフからの説明と、
細やかに、疑問点がないかを確認しながら、
丁寧に対応していただいた。

このご時世、面会はできないとのこと。
差し入れやら洗濯物やらは、受け付けに預け、
病棟看護師が受け取るという仕組みだそうだ。
年齢が年齢ってこともあって(90歳)、
万が一のときは、という話もあった。
延命治療をするかどうか、だ。
これは弟も私も、即答ができなかった。
「そういうことになったら、改めて考えたい」
弟の言葉に、スタッフもそうですね、と同意。

これが、タマちゃんが入院するまでの経緯。
とりあえず明日、身の回りのものを持って行くために、
さっきから名前つけをしている。
娘の小学校入学以来だなー、と思いながら。

メインは体力回復、なので、
おそらく命に別状はないんだろうと思う。
予定としては「10日間ぐらいと考えています」
ドクターの見込みがピタリと当たりますように!

 *---*---*---*---*---*---*---*

 ブログ村に参加しています。
 同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

 にほんブログ村 クラシックブログ 独学ピアノへ  にほんブログ村 その他日記ブログ 60代女性日記へ  にほんブログ村 クラシックブログ やり直しピアノへ
 







ほーむぺーぢ 一覧 前の日 次の日 続ウォッチング