日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

私の4曲とは 2023年02月23日(木)



マリサ師匠が運営するコミュニティの企画で、
オンラインミニ発表会が行われた。さっき。

私は、師匠の作曲編曲になる曲を3分に詰めて演奏。
そっちこっち転んだり抜けたりしつつ、なんとか弾き切った。

一人で黙々と弾くばかりのピアノ練習。
全国に、音楽を日々の楽しみにしている仲間がいて、
「今、こんな感じでぇ〜す」と見せ合いっこするのって楽しい。
ピアノサークルが近い感じだったけれど、
「あやつ」のせいで集まりにくくなったからなあ。

いろいろな楽器の演奏が聴けたのもよかった。
(今、アーカイブを視聴しとります)
マリサ師匠のお話の中で印象的だったのが、
「すぐ弾ける曲を4曲、持ちましょう」

いっとき「8020」と息巻いていたことがあり、
少しばかり重なる考え方かも、と思いながら聞いていた。
が、ちょーっと違ったみたい。
精一杯着飾って、気合い入れて弾く曲ばかりじゃなく、
なんか弾いて、っていわれてすぐ弾けるとか、
かふぇ婆って言ったらあの曲だよね、みたいな。
年代時代で変わっていくっていう緩さも感じる。

今すぐ思い浮かぶのは、やっぱゴルトベルク、かなあ。
平均律1巻1番のプレリュードとフーガ、とか。
ショパンが入ってこないのがアレだけど、
すぐに弾けるもんじゃないから。リストも。
思いっきり着飾ってハイヒール履いてフルメイクする、
みたいな気合いが入らないと弾けないから。

自分を代表する曲って、自分の印象だけじゃわからない。
ピアノ仲間に聞いてみたらよいだろうか。。。

ちなみに、コケまくった演奏がこちらになります。
今はもうちょっとテンポ上がってます。


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文章教室のための原稿を目の前にして、
パソコン画面もがっつり開いた状態で、
こうですわ。
20230223224619dd5.jpg

なんかね、いろいろな気持ちがとっ散らかってしまって、
どうしても文章の中に入り込めない。
1個5分かからずにできるヨーヨーをチクチクしていると、
その間だけは、あそこをこう直すとか、こんな表現とか、
池に鯉が跳ねるみたいにいろいろ思い浮かぶ。
のだが、いざキーボードに向かうと、
「違う気がする」ってなっちゃう。

書いている内容が、現在進行形のことがらなもので、
日々刻々、思うことが揺れたり止まったりするのだ。
揺れも迷いも停止も、そのときの気持ちには違いないから、
そのまんま書けばよさそうなものなのに、
なんとか筋を立てたりまとめたりしたくなるのは、性ってやつ?

一旦、この文章から離れてみるのもアリかもしれんね。

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