日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

夏至の日に 2022年06月21日(火)



なにか起こるのではないか、
待ち人が帰ってくるのではないか、
だって今日は夏至なんだから。

毎日毎晩聞いている、宮沢賢治朗読CD「小岩井農場」
その、ごく初めの数分のあたりに、どうしても耳を奪われる。

  どうしようか考へてゐるひまに
  それが過ぎて滅くなるといふこと


賢治さんは「これがじつにいいことだ」と前置きしているが、
今の私には違って聞こえている。
「どうしようか考へてゐるひま」に、
ぺけちんはどんどん帰りにくくなっているのかも・・・

何日か、何週間かしたら、野良男も落ち着いて、
ぺけちんを攻撃しなくなるかもしれない。
いや、今だってもう、争う声はピタリとなくなっている。
ぺけちんの野良時代はわずか1か月ほどだったはずで、
ヨチヨチのときにウチの子になっている。
以来、乳母日傘でぬくぬくだったぺけちんは、
1度コテンパンにやっつけられたことで意気消沈し、
鬱状態になっている可能性だってあるのだ。

粟姫、米っちと相次いできょうだいを亡くした麦っちが、
すっかり気難しくなり、抱っこもさせなくなった。
あの(といっても知らないでしょうが)親善大使のような麦が。
そういう「ネコ鬱」を間近で見ているので、
ありそうなことだな、と思う。

夏至の奇跡はなかったなあ。。。

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本ツゲの花は、虫たちにとって超人気物件だ。
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わずか3ミリか5ミリそこそこの花なのに、
よほど蜜が豊富なのか美味しいのか、
常に、う”〜〜ん、と羽音が聞こえている。
生きてる、生きてる、生きてる、って言ってる。

キヌサヤの赤ちゃん。
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食べ頃は明後日、かな。

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バティックのボックスポーチが売れたので、次を作った。
20220621223636036.jpg

今回のバティックは1枚でも張りがあって、成形はしやすい。
が、「ものを入れる」目的であることを考慮し、
織りタイプの上質な接着芯を貼っておくことにした。

多種多様な作品をいくつも持っておくのも戦略だろうけれど、
売れたら次をつくる、ぐらいでのいいのかな。
今は、ソーイングにぎゅーっと集中できなくて、
(ほかのことにも集中できませんが)
ピンクのシャツブラウスも細切れ作業で3日かけた。
一気に進めようとすると、どこか間違いそうだから。

実は今日のボックスポーチも一度縫い目を解いている。
単に、ファスナーの端が飛び出てしまっただけなのだが、
そこを確認せずに次の作業に進もうとするところ、
今は「ちょっとマテ」としておかなくてはならない。

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