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さてバッグを作ろうかなってときに、 絶対にこの布を裏に使いたい! と先に思って、 あとから、それに相応しい表布を探すってことがある。
今回は、これを使いたかった。
日暮里の、アメリカンコットンの専門店で購入した布である。 薄いんですのよ、ペラッと。 芯を貼って、キルト芯も入れたら、 ポーチにはなるかもね、ぐらいの薄さ。
そのうえ、量が足りなくて、色違いを使わないと。 一応買っとこうと思った、あんときの私、GB!
できあがったのは、サイドポケットつきトートバッグ。 キャッチは「初夏に持ちたいお出かけバッグ」とかなんとか、ね。
表は、すんごく張りのあるゴワゴワした布。 そこにさらに、接着芯を貼って「これでもか」とバリバリにした。 なので、すっくと自立しているわけ。
実はこの形、ずっと欲しいなーと思っていた。 サイドポケットには折りたたみ傘やペットボトルが入る。 いつも、バッグの中で倒れたり、他のものを圧迫したり、 どうにも据わりが悪かったのである。
で、そのポケット、どうくっつけるか。 ギャザーにするとか、ゴムを入れるとか、 もやもやと頭の中で考えるばかりだった。
今日という今日は、ちゃんと(下手くそな)絵を描いて、 「こうなりたい」という構想を練り、 大きさ、深さなども考え、線を引き、布を裁ち・・・
できあがってみると、ちょい大きいかな。 サブバッグではなく、メインで持ってもいい感じかもね。
1月と2月、合皮を使って「底を別に裁つ」タイプで作ったとき、 どうにも縫い代の収まりが悪くて困ったもんだと思っていたが、 その解消方法も見当がつき、やってみたらうまくいったし、 思い切って作ってみてよかったんじゃないですかね〜
もっかい作れと言われたら即却下だけど。 (めんどくさかった・・・)
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