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いっぱいに腕を伸ばして、 たっくさんの光を集めようとしている。

今日は暖かかった。 ・・・のとは裏腹に、リーグ戦は振るわず。 何に気をとられているのか自分でもわからず、 集中できないなあという感覚だけがある。 最もやっちゃいけない「投げ急ぎ」状態になってしまった。
こんなトホホなときに慰めになるのが、こちら。 4トラックある、どれも魅力的な作品だが、 今日のような日に一番聴きたくなるのは、 2トラック目の「おきなぐさ」かな。

今はフクジュソウを毎日眺めながら、 この子たちもきっとひそひそ内緒話をしているに違いないとか、 ようやく伸び始めたノビルの群れも、 「ぼくたちどこまで大きくなろうか」 なーんて話し合っているんじゃないかとか、 そういうことをぼんやり考えていると、 スコアの善し悪しなんか、些末なことに思えてくる。
そうそう、CDタイトルの「虔十公園林」も好きなのよ。 オスティナートのような、繰り返されるベースのうねりが、 ときに、虔十が苗を植えようと土を掘る音にも聞こえ、 虔十が意地悪な平二に殴られるときの音にも聞こえ、 杉の林で子どもたちが遊んでいる賑わいにも聞こえる。 淡々とした朗読は、聞き手が情景を結ぶのをちゃんと待ってくれる。
これまでリリースされたCDに順位はつけがたいけれども、 間違いなく、大好きなシリーズのトップ3に入る。 宮沢賢治の作品の力はもちろん大きいとして、 朗読と、ぴたりと寄り添うベースの音とリズムは、 効果音などではなく、どちらも主役と聞こえる。 こうなることに最初から決まっていたみたいに、 自然につるーっと耳から入ってきて、留まるのだ。
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企みのひとつ。

ダイアゴナルステッチのブランケットを編みながら、 この模様はいろいろ応用が利く、と直感した。 で、試しているところ。 このまま突っ走る可能性もアリ。
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