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本日の文章教室、 キーワード的なものがいくつかある中、 自分にとって最もヒントになるのが、 「普遍」だったかな、と。
課題となることについて、ヒントを出すのは難しい。 クイズ番組をたまーに見ることがある。 「何かヒントは?」と言われたときに、 上手に出せない人っているもんだよなあ。
答えを知っているだけではヒントにならなくて、 的外れなヒントだと、回答者が正解にたどり着けない。 ヒントを出す側に、より深い知識と理解が求められる。
今日、持参した原稿は、これまでの直しではなく、 初見になる文章だった。 短時間で的確に、こういうことですね、と 次への課題を示し、ヒントとなる言葉を添える。 答えをパパッと言ってしまうのではなく、 考える手がかりというか、方向性を示してくれるわけ。 それがまた、いちいち「ごもっとも」だし、 「あ、そうか」だし、「恐れ入りました」なのだ。
プロの視点って、鋭い・・・!
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ゴルトベルク変奏曲の練習は、 「新しい試み」に挑戦しているところ。 1日に変奏3曲ずつを集中して練習していたのを、 5曲通したらどうなるか、その手応えを検証している。 改めて弾けなさを実感することもあり、 この方法で2〜3周したら、また違う練習をしてみたい。
ベートーヴェンの変奏曲は、 本格的には11月から取り組もうと思うけど、 8小節の積み重ね、という気軽さもあって、 チラホラと譜読みの真似事をば。
あっという間に第16変奏まで譜読みができた。 なにしろ変奏曲なもので、コードの流れは一緒。 c-mollがC-Durになったりもするけれど。
こういう動きって、実は好き、というか得意。
粗く(荒く)なっちゃわないように気をつけないとなあ。
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