日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

やっぱ惹かれる 2020年07月07日(火)



通勤・買い物などの運転中に聴いているのは、
先日までボレットのリスト、エステ荘の噴水をエンドレス。
今は、キース・ジャレットの平均律である。
聴くほどに、やっぱ弾きたいよな〜〜っていう欲がむくむく。

イギリス組曲に事実上「逃げ」を打ったカタチで、
鼻歌交じりに弾いていることについて、
なんかそれもなー、っていう気がしてならない。
ダメじゃないし、余裕をもって弾けるようになりたいとも思う。
が、時間と気力の両方がないと弾けないのが平均律。
容赦なく進む老化に、譜読みの力が追い越される前に、
少なくとも分析まではやっておきたい。
譜読みさえできてしまえば、
練習にはいっくら時間をかけても、のんびりやっても、
なんなら目がかすんできても、なんとかなる。

そんなわけで、1巻20番、a-moll BWV865
202007072208581ec.jpg

プレリュードは2声を装って始まるが、
こっそりと声が重なってゆく(ずるいぞー)
202007072212099d3.jpg

フーガは4声。
それはまあヨシとして、問題は、
平均律にあるまじき、6ページという長さである。
イギリス組曲かなんかですかっつーの。

4声だから、おそらく難所も多かろう。
たとえばこれなんか、右手でも左手でも届かなさそう。
20200707221403bf6.jpg

口に棒かなんか咥えて押し込む?
あるいは身をかがめて、顎で。

実際には、左手でパラン、かな。
左なら、ギリ10度が同時打鍵できるかな。
お風呂でストレッチだな・・・

ここも見るからに難所のカホリ。
20200707221240741.jpg

見た感じと弾いた感じが一致しないこともあるので、
明日から順次、小分けにして分析しつつ譜読みだ。
今日はプレリュードだけ、
全編コードネームを書いた(ら、意外に簡単)
(まあ、イ短調だし、わかりやすい進行だったし)

日曜日、別のホールのスタインウェイを弾きに行くんだった。
練習メニューをお取替えしている場合じゃなかったなあ。
本格的な譜読みは、来週からにしとこ。
それまでは、各声部の流れなど、さらっと見る程度に。

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エイリアンのエーちゃんは、スタンドを作ってやらんと
立ってくれないのだ、ということを、
根木マリサさんご本人様から直接リプをいただき、
畏れ多いやら照れくさいやらで、顔から火がボー。

ジェニーちゃんを立たせる要領ですな。
100均で、手ごろな材料を見繕ってくるとしよう。

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早朝6時からのキンムのために、4時半には起きて、
5時半にはショクバに着いて待機、という流れに
だんだん慣れてきたような気がする。
ただ、夕方ゴハンを食べ終わると
おっそろしいほどの睡魔に襲われる。
夜の健全な睡眠のためにと、目を開けとくのがタイヘン。
朝、起きる分にはまったくなんの支障もないんだけどねー

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