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通勤・買い物などの運転中に聴いているのは、 先日までボレットのリスト、エステ荘の噴水をエンドレス。 今は、キース・ジャレットの平均律である。 聴くほどに、やっぱ弾きたいよな〜〜っていう欲がむくむく。
イギリス組曲に事実上「逃げ」を打ったカタチで、 鼻歌交じりに弾いていることについて、 なんかそれもなー、っていう気がしてならない。 ダメじゃないし、余裕をもって弾けるようになりたいとも思う。 が、時間と気力の両方がないと弾けないのが平均律。 容赦なく進む老化に、譜読みの力が追い越される前に、 少なくとも分析まではやっておきたい。 譜読みさえできてしまえば、 練習にはいっくら時間をかけても、のんびりやっても、 なんなら目がかすんできても、なんとかなる。
そんなわけで、1巻20番、a-moll BWV865
プレリュードは2声を装って始まるが、 こっそりと声が重なってゆく(ずるいぞー)
フーガは4声。 それはまあヨシとして、問題は、 平均律にあるまじき、6ページという長さである。 イギリス組曲かなんかですかっつーの。
4声だから、おそらく難所も多かろう。 たとえばこれなんか、右手でも左手でも届かなさそう。
口に棒かなんか咥えて押し込む? あるいは身をかがめて、顎で。
実際には、左手でパラン、かな。 左なら、ギリ10度が同時打鍵できるかな。 お風呂でストレッチだな・・・
ここも見るからに難所のカホリ。
見た感じと弾いた感じが一致しないこともあるので、 明日から順次、小分けにして分析しつつ譜読みだ。 今日はプレリュードだけ、 全編コードネームを書いた(ら、意外に簡単) (まあ、イ短調だし、わかりやすい進行だったし)
日曜日、別のホールのスタインウェイを弾きに行くんだった。 練習メニューをお取替えしている場合じゃなかったなあ。 本格的な譜読みは、来週からにしとこ。 それまでは、各声部の流れなど、さらっと見る程度に。
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エイリアンのエーちゃんは、スタンドを作ってやらんと 立ってくれないのだ、ということを、 根木マリサさんご本人様から直接リプをいただき、 畏れ多いやら照れくさいやらで、顔から火がボー。
ジェニーちゃんを立たせる要領ですな。 100均で、手ごろな材料を見繕ってくるとしよう。
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早朝6時からのキンムのために、4時半には起きて、 5時半にはショクバに着いて待機、という流れに だんだん慣れてきたような気がする。 ただ、夕方ゴハンを食べ終わると おっそろしいほどの睡魔に襲われる。 夜の健全な睡眠のためにと、目を開けとくのがタイヘン。 朝、起きる分にはまったくなんの支障もないんだけどねー
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