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改めて認識したというわけじゃない。 わかっちゃいるけど、なかなか・・・なことを、 この際、徹底的に克服してやろーじゃねーの。 ということである。
これな。
練習を始めたベートーヴェンのピアノソナタ、 2楽章の序盤に現れる穏やかなメロディー。
さして難しいとも思えないようなフレーズである。 右手は、トップノートのメロディに、6度の和音が加わる。 左手は、トリルに接する3度の和音で、メロディーを厚く支える。 使われるコードは、BとF#7の2種類だけ。
左手のトリルと和音のバランスをコントロールするのが、 とても難しいというか、つい誤魔化しそうになるというか。 曖昧さの許されないベートーヴェンだからね、 ここはきっちりと弾きこなす必要があるのだ。
指の独立については、かなり自信を持っていたのだが、 どうも、それとはまた別の問題がありそうなのだ。 これは「エステ」のトレモロでも浮上した問題点につながる。 力の抜け具合に関係があるのだろうとアタリはつけており、 明日からの練習で探ってゆくことになる(めっちゃ楽しみ)
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白がないなら(まだあるけど)、茶色を使えばいいのよ!
今日は薄茶色系に集中した、ということで。 大きな影響はないものの、上糸がわずかに強かったようだ。 これは布地の厚みにもよるので、微調整が必要なのである。
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