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ピアノの蓋(鍵盤ではなく本体)を閉めて、 譜面台をその上に載せてみることにした。 つまり、譜面台の位置がより高くなったということ。
今は他に弾くひともいないので、 ちょっと景色が変わって違和感があったとしても、 自分だけの問題で済む。
以前こうしていたこともあるので、 そのうち慣れるはず、と楽観もしている。 とはいえ、以前は椅子もかなり高くしていた。 今の椅子の高さで弾くとしたら、 そう簡単には慣れないかも、という懸念も少々。
部分的な暗譜がだいたいできて、 どうしても楽譜にかじりつかなくても、 要所を押さえればいいくらいになった。 テンポの問題を詰めてみたい気持ちもあり、 楽譜から「物理的に」離れてみようかと思った。 でもまあ、保険を掛ける意味で、置いておく、と。
どうしても、これでは不都合だとなれば、 ものの2分や3分で元に戻せるから。
背筋が伸びるかもと、ちょっぴり期待している。 今日は意識しすぎたのか、腰が痛くなった・・・
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