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今日もあれやこれやと試し弾き。 何曲かヒラヒラと弾いてみたモーツァルト。 こいつぁ特殊過ぎて、覚悟なしには弾けない。 楽譜の見た目は難しくなさそうだし、 実際、ちゃらっと音にすることはできる。 が、弾いても弾いても「なんか違う」のである。 スケールの転がり具合とか、 ハーモニーの透明度とか、 ダイナミクスの変化による諧謔性とか。
ただ弾くんじゃないっていう、 一段上のステージを目指そうとするなら、 かなりの集中力をもって練習することが必須だ。
なので、今じゃない。 モーツァルトは夏ぐらいに1曲、と考えている。
ベートーヴェンも何曲か弾いてみた。 ソナタの中からどうしても全楽章っていうならこれかな。
乗り越えるべき難所は、それなりに散りばめられている。 1楽章はマイナーながら溌剌とし、 2楽章は穏やかに明るく美しい。 やるとしたら、たいへんに楽しい練習になるだろう。
ワルトシュタインは弾いてみただけ〜
テンペストも、弾いてみただけ〜
テンペスト3楽章の暗譜が完全に抜けていて、 ショックというか、がっかりというか。
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今日のリーグ戦、スクラッチスコアで700を超えたのに、 いまいち、「ヤッター」感がなかった。 それは1ゲーム目、「136」というロースコアのせい。 2ゲーム目以降、200アップもあったのに、 速めのレーンに、最後までアジャストできんかった。
練習不足よなー 週に2回、投げる機会があればいいんだが、 なにしろ出不精なもので・・・
リーグ後のランチによく利用するお店で、 馴染みのスタッフさんが今日で退職することを、 先週のうちに耳にしていた。 すでに別のお店で働き始めており、 今生のお別れってわけではない。 とはいえ、オバさんたちのわがままに 快く対応してくださったこと、 軽口などの人間味あふれるやりとり、 これ、といったトピックはないにしても、 ふんわりとした思い出は数多くあった。
ので、こっそりとプレゼントを。 例の、ファスナーつきのティッシュケースを ラッピングしてお渡しした。
しばらくして、シフト終わりの彼女が私服で現れた。 「今までお世話になりました。 私の、超いい加減な接客も 快く流していただいて・・・ ありがとうございました」 と、小さな袋が人数分入った紙袋を携えて。
彼女も、準備をしてくれていたのだった。
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