|
結局、木のボタンを使う気持ちにはなれなかった。 大きさもさることながら、 ナチュラル素材にしちゃあ、主張が強い印象だったから。
なんか落ち着いた感じ。
サイズは私にしか合わないことになっている。 肩幅が狭く、身幅は広く、腕が長め。 既製品は、どこかダブついたり足りなかったり。
とても柔らかい編み地になったが、 こうしてできてみると、あと1号、細い針で カッチリと編んでもよかったのかもしれない。
はいはい、最強呪文をとなえましょう。 「自分で使うものだから」
合皮ショルダーも出来上がり。 例の、ズレたポケットは、 肩にかけたとき、体側になるのでバレやしねぇ。
わりあい厚手の合皮で、ボンディングの糊が、 ミシンの調子を大きく狂わせた。 見えないところで、糸がぐっちゃぐちゃ。 また、ファスナーポケットの厚みに負けて、 (ミシンそのものはガシガシ動くのだが) 針を2本、折ってしまった。 (このあと、太い針に交換)
こうして、仕上げたものがある一方で、 生地を裁って、キット状にしただけのものもある。 それやこれやは、上京ウィークが終わってから。
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
「レッスンするとしたら」という考えは、 思った以上に効果が期待できそうだ。 今日は「手さばき」の観点で、 いかに無理も無駄なく跳躍するか。 また、流れの方向を掴む意味で、 4小節8小節のかたまりを意識する。 詳細は語れませぬが。
昨日「なにこれワカラン」だった和音は、 なるほど、そっちに行きたかったのか、と理解した。
聖フランシスにしろ、エチュードにしろ、 1か月でどこまでできるか、と考えると、 そう急がずとも、なんなら1日4小節でも、 納得のゆく練習ができるんじゃないかと。
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
ブログ村に参加しています。 同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。
|
|