日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

気になる理由 2019年02月01日(金)



バイブルですからして。
気にしなければならんのである。
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それにしても、グールドの演奏が自由。
参考になるか、といえば、微妙。
いや、参考にするのだ。
ほー、こういうのもアリかい、と。

バッハの原典譜は自由度が高いのも確かだ。
恩師は、解釈版と原典版、最低2冊、
数冊を弾き比べて研究すべきと言っていた。

解釈版で習ったのちに、改めてヘンレ版で弾くと、
なんとも弾きやすいことがわかる。
装飾音なんか、すんごく自由だ。
オプションと考えて取捨選択できるほどに。

で、平均律。
見開き2ページ、あるいは、せいぜい4〜6ページの
コンパクトなプレリュードとフーガが
Cから順に整然と並んで、全調。
難易度の幅もたいへん大きいために、
バイエル終わったらもう弾けちゃう(音だけならね)ものから、
なんとなんと、5声のフーガまで、多様である。

弾く気になれば誰でも弾けるわけさ。
私が習ったのはほとんどが3声のフーガ、
もちろん、プレリュードと必ずセットである。
4声は、1巻1番ハ長調(しんどかった)

せっかく練習しなおしているパルティータは、
もちろん弾き続けるとして、
今年のうちに、弾いたことのない平均律をどれか、
と決心しなおしたところである。

んで、研究のためにこちらも購入。
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もうね、各部屋にあるっていうくらいあるかも、CDプレイヤー。
一番ガサがあるやつはバンドに寄付したくらい。
それでもやはり、ピアノ室には欲しかった。
コンパクトで、音のいいやつ。
そして一番の条件が、再生スピードを変えられること。

早速やってみた。
ゾルタン・コチシュの高速トッカータ、
これを7割のスピードで再生すると、
私の耳でもついてゆける。

グールドのゴルトベルクも、やってみようっと。

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