日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 23年続いてるなんて、ゴイスー

学生時代からの 2019年01月20日(日)



学生時代、ガロも、COMも、読んでいた。
ますむら氏のコミックは(たぶん)一通り持っている。
ほとんどが初版本である。
(同様に、手塚治虫の「火の鳥」も)

アタゴオルの世界は、イーハトーブにもつながり、
よそ事とは思えない、
あるかもしれない、
ありそうなお話、だった。

ヒデヨシも好きだが、
バイオリンのメロディでカニを働かせる床屋とか、
ギルバルスとか、欠食ドラネコ団とか、
バイプレイヤーが面白かった。
ヒデヨシがふんするスミレ博士も、
いい加減さやうさん臭さが魅力的である。

それらのキャラクターが、アタゴオルを飛び出て、
北斎の絵の世界に入り込む。

昨年初夏の隅田北斎美術館での展示会は、
帰りの新幹線時刻が頭の片隅にあり、
のんびりゆったり鑑賞することができなかった気がする。
(そのうえ、俣野敦子のタオルハンカチを落とした)

盛岡でも大々的に展示会があるという情報に接し、
そりゃーそりゃー大喜びだったわけさ。

ところが、だ。
ギャラリートークやらコンサートやら、
関連イベントが目白押しな3連休を
あろうことか、風邪っぴきで過ごさねばならなかった。
無理して出かけて、自分がハブになっちゃあねえ。

やっと行けましてん。
20190120212205d1a.jpg

重くて大きいために、持ち帰る自信がなく、
上京の折には諦めた図録を、ここで手に入れた。
20190120212348016.jpg

上下に配置された絵を観賞していて、
だんだん頭も痛くなり、目も疲れてきた。
2時間ほどで、ギブアップ。
これは、絵を見上げることで、
首が疲れたためだったろうと思う。

なあに、会期はまだある。
また訪れればよいだけのことだ。
次は平日にしようっと。

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譜読みを始めたバッハの中に、
見覚えのあるフレーズを見つけた。
20190120212413f23.jpg

調は違うけどね。
バッハ先生、この手のフレーズがお好きなのか。

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