日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

相手を知れば 2007年10月14日(日)



神前結婚式の間ずっと、隣に座った子連れが気になっていました。
親族であることは確かなのだろうけど、知らない人たち。
3歳ぐらいの男の子が、祝詞のときも、三三九度のときも
ずーっとグズグズとわがままを言っている。
ジュースを飲ませろだの、これ食べるだの・・・
そして親はその要求にすべて応えるのよ。
ジュースといえばペットボトルの炭酸飲料を出し
食べるといえば、派手な音のする焼き海苔を与える。
挙句の果てには電車のオモチャを取り出す!

あーやだやだ、この親子から早く離れたい・・・と思っていたら
ななななんと、披露宴の席も隣なの。・゚・(ノд`)・゚・。

相変わらず次から次へと新しいオモチャを出してもらい
(その場で包装紙をバリバリと破って与えているのだ)
そのオモチャがまた、「カンカンカン」と踏み切り音が鳴るヤツで・・・
祝辞もなにも聞こえませんてば。

しかしこの男の子、やたらスイッチの切り替えがいいらしく
コテッと眠ってしまったのです。
隣に座ったパパが話しかけてくる。
「どういったご関係で」
「はあ、●子ちゃんの従姉妹で、家もお隣です」

といった、差し障りのない話題から始まり、
ちょっと気になったので、子どものことに水を向けてみる。

「寝ちゃったんですね、今が一番てこずる頃でしょうね」
「そうなんです、毎日タイヘンで・・・」
「これくらいの年齢にしてはよくお話できる方じゃありませんか」
「その分ワガママもひどくて」

話してみると、親も苦労していることがわかります。
「式の間ぐらい静かにさせておけないの?」と
普段を知らなければ言ってしまいそうなワタシ。

しかし、若いパパママも、静かにさせるためのグッズは持参し、
(しかし何も音の出るものにしなくても・・・)
なにかと気を逸らせる努力もし、
(しかしその場で包装紙を破らなくても・・・)
お祝いしようと遠路はるばるやってきたわけです。

そういった事情を知れば寛容な気持ちも生まれるというもの。
子どもが騒いで平気な親はいないでしょ(最近はそうでもない?)
ああ困ったと思いつつ、有効な手だてがなく、いたたまれない思いをする。
子どもがうるさいと言う前に、そういう親の気持ちに寄り添わないとね。

なーんてなことを、今日は感じたのでした。








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